『生きのびるために』の本を購入! | Run Crew 歩け 歩け!

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2010年 ランニングショップを開きランニング本格化。
2014年、英会話教室を開きました。
2016年 移転を機に英語学習開始。
2017年 海外ルポ目指して英語シフト本格化。
21世紀の伊能忠敬めざします。

昨日紹介した映画の本をネットで見つけてすぐに購入しました。
本当はこの続編を見たくて買い求めたつもりだったのですが、映画となった最初の本が届きました。



Kがこの話を知ったのはこの夏のことだったのですが2002年に第1刷が発行されているということはずいぶん以前から知っている人は知っていたのですね。

それにしても今は、アフガニスタンの現状は良い方向にむかっているのでしょうか。今も爆弾テロなどで何人もの人が亡くなっていることはニュースで知っています。しかし、女性だけでも外出できるようになったのでしょうか。宗教のことはよくわかっていませんが、女性の不自由さをイスラム教を理由にする人がいます。
しかし、日本でも私はムスリムの友人がな何人もいます。そして、日本においてもアジアに旅行に行ってもヒジャブ(イスラムの女性がかぶるスカーフ)をして旅行をする人、働く人を何人も見かけました。宗教がイスラム教であろうが、行きたければ自由に旅行に行けて、働きたければ働ける姿が自然なのではないかと思います。
日本も医大の入試で女性の比率を抑えるために点数をカットしたということが言われて他の国の人たちはとても驚いていました。日本でもまだまだ現状において完璧に理念を達成しているわけではないでしょうが向かっている方向は世界共通なのではないでしょうか。つまり、男性であろうが女性であろうが人の権利を侵害しない限りなりたい自分になる権利です。
Kが趣味で代々木公園の周りを朝ジョギングしている頃、女性はフルマラソンという競技がありませんでした。女性には過酷過ぎるという理由だったと思います。しかし、その後女性にもフルマラソンの種目ができて今や多く 普通の人が走っています。その当時、Kもフルマラソンは女性には過酷だという言葉を信じてフルマラソンなんて走れないものだと思っていました。
時代とともに、考え方も変わり人も変わっていくものです。
○○であらねばならない!
と、いう考え方に疑問をもつことはとても大事なこと。そして、新しいことに挑んでいくことが人間の宿命でもあろと思います。だから人間はこのよに生きのびることができたのです。