最近は、もっぱらvibramのBIKILAで走っている。
大地と自分の足が会話しながら走っている感じ。
小石があると大きさと踏む場所によってはてきめんに痛い。
また、少し段差があるとマッサージされているようで気持ちよい。
そんなことを感じる足を愛おしく思う。
ただ、先日ビブラムで走っている人が、これでは速く走れない。
といった言葉が気になる。
人間は道具によって記録を伸ばしてきた。
シューズの歴史も人間の記録更新の歴史と無関係のはずがない。
今日も、速く走れないのかなと考えながら走った。
しかし、ビブラムを履いて走ると気持ちいい。
これだけで、当分満足しようと思う。
だって、自分はどのくらいの距離まで走れるかわかっていないのだから。
楽しく走れればいいよ。