あれは、もう13年も前となるのですね。
私は横浜の実家にいた所へ、映画の撮影の挨拶周りに来ていたADさんと家の玄関で立ち話をしていました。
この日はマントラ日運表にて、
お出掛けは控えるようにと記されてありましたので、お仕事の面接の日程を変更していました。
そして、自宅待機をしていました。
しかし、余りの揺れからADさんの指示で表に出たら、地割れが、
あわやそこへ落ちる所でした。
愛犬を抱きしめて自宅に戻ると、鉄筋のビルの実家はなんともありませんでした。
テレビやスマホのSNSの発信で、東北の被害を知り、暫く涙を流す日々が続きました。
今でも行方不明の方が多くいらっしゃることに心が痛みます。改めて犠牲になった方々に哀悼の意を表します。