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アイリッシュセター 赤い魔王ルンタ

                アイリッシュセターのルンタの日常など               

家族の2022年度の還付申告をしました。ところが税務署から電話があり公金受取受取口座に振り込みができないので口座を教えて欲しいとのこと。

どうやら総務省(デジタル庁)と国税庁との間の連携がうまく行ってないらしい。念のためマイナポータルで確認したけどきちんと公金受取口座の登録はできていました。税務署ではよくわからないとのことで問題はデジタル庁にある模様。

 

 

 


それで,税務署から還付金受取口座を電話で口頭で教えてくれと言われました。さすがにこのご時世に電話で口座を伝えるのも気持ち悪いので文書を出して欲しいとお願いしましたがそれはできないとのこと(こちらから口頭でなく文書で伝えるのは構わないけどと。面倒です)。やむなく郵便局での受取にしていただきました。

問題点は二つ。

1 総務省が1人7,500円出してまで推進してきたはずの公金受取口座の登録が機能していないのは大問題ではないか。

2 税務署がこのご時世に電話口で口頭で受取口座を聞こうとするのはいかがなものか。

実は大変な問題になる可能性があるかもしれません。


なお調べてみましたが,国税局ではメールによる質問は受けておらず,電話は結局今回の対応があったところにかかるみたいです。

以前に手術した左眼の眼内レンズ

7年前に左眼を手術したときは普通の保険適用の単焦点レンズにしました。ブルーカット付きです。このころは多焦点レンズは保険適用ではありませんが先進医療の対象でした。個人医療保険の先進医療特約を使って多焦点にしていた方も多かったようです。最近,多焦点レンズは先進医療から外れ,一部の承認されたものが選定医療の対象になりました。選定医療だと自費より安くはなりましたが個人の先進医療保険は使えなくなったのです。制度変更当時先進医療保険の駆け込み利用もあったようです。

 

私の左眼は,だいぶ以前に中心性網脈絡膜炎になった後遺障害があり,網膜がでこぼこで像が歪みます。罹患当時はテレビ設計の仕事をしていましたが,画像の歪みをテストするクロスハッチ(方眼状のテストパターン)がでこぼこに見えてしまいました。色を感じる網膜の錐体細胞も障害を受けて色が薄く見えたりします。まぁ職業病かなあと思っています。そのため,白内障の手術をしても劇的に視力が改善することは望めないため多焦点眼内レンズを選択することはありませんでした。

 

□今回の右眼の眼内レンズ選定

眼内レンズ選定の上では保険適用の単焦点レンズとするか,自費または選定療養対象の多焦点レンズにするかがポイントとなります。ただ多焦点眼内レンズは遠方から手元までよく見える代わりに,ハロやグレア,コントラスト(感度)の低下など特に夜間の見え方に問題が出る可能性があります。

 

レンズの選定について眼科の部長先生と話し合いました。事前に勉強して,最近は単焦点レンズでも低加入の焦点深度拡張型として遠方から1mぐらいまで眼鏡なしにできるような眼内レンズがあることは知っていました。保険適用です。私が知っていたのは参天製薬のレンティスコンフォートです。加入度数は1.50Dです。(注:実際に採用したのはこれではありません)

 

車を運転するのなら遠方から計器の距離まで見える新しい単焦点レンズが絶対に良い!とのおすすめでしたので,それにすることで同意しました。このときから手術が終わるまでレンティスコンフォートと思い込んでいました。

 

 

□実際に採用された眼内レンズ

 


で,手術翌日の検査のあと,眼内レンズの仕様書みたいなの(眼鏡を作ったときもレンズの仕様書をもらいますよね)をもらいました。それを見るとレンティスコンフォートではありません。ジョンソンアンドジョンソン製です。





もっと新しいジョンソンアンドジョンソンのテクニスアイハンスなのでした。レンティスコンフォートがレンズの下半分あたりに分割して低加入レンズを合わせているのに対して,こちらはレンズ中心部分に0.50Dのなだらかな低加入部分があります。レンティスコンフォートでは,ゴースト状のものが見えるという副作用の可能性があるようですが,テクニスアイハンスでは今のところハロ、グレア、ゴーストいずれも感じていません。遠方からテレビ視聴の距離ぐらいはとても快適です。視力も手術後3週間の検査では1.0以上出ているようです。クルマの計器の距離はギリギリ完全に見えるぐらいです。

 

スマホはなんとか見えます。以前はまったく見えませんでしたのでそれと比べれば相当良いです。10.5ポイントぐらいの活字は見えます。ただし手元の距離は長時間や,小さい字は苦しくなります。私の場合は手術後にかかりつけの眼科クリニックで検査した限りでは2.0〜3.0Dぐらいの眼鏡が必要なようです。

 

ともあれ全領域において,以前よりは相当快適で,運転も含めて普段は眼鏡無しで生活可能になりました。大変満足しています。従来の多焦点眼内レンズにあると言われる,ハロ,グレア,コントラストの低下なども無く非常によい性能です。

 

これから手術をされる方にもぜひ選択肢としてお勧めします。

 

 

 

 

 以下もご参照ください。




 

 

□ 視力が落ちた!

しばらく前からかかりつけの眼科クリニックで右眼の白内障を指摘されて経過観察になっていましたが,自覚症状はほとんどないと思っていました。去年の12月ごろから急に視力が落ちてきて,夜の運転に支障をきたすほどになってきました。でも白内障のためとは思いつかず眼鏡が合わなくなったと考えました。

 

それで12月半ばに眼鏡屋さんに眼鏡の調子を見てもらいに行きました。いろいろと調べていただいたのですが,結果,眼鏡でいくらかはよくできるけど完全には合わない。眼自体に問題がありたぶん白内障が進んでいると思われるとのこと。そこで初めてなるほどそうか,と気がつきました。たしかにだいぶ前から運転中にやたらに眼が疲れていたのは白内障が進んでいたのかもしれません。すぐにかかりつけ眼科クリニックへ。すると極端に進んでいるようではないけど生活に支障があるなら手術しようと。7年前に左眼の手術をしていただいた病院を再び紹介していただきました。

 

□ 手術前検査

まず事前検査のために病院に。甲南医療センター(旧称甲南病院)。かかりつけの眼科クリニックの先生が以前眼科部長をされていた病院です。左眼の手術以来です。前回のときはかなり年季の入った建物でしたが,改築されてとてもきれいな病院になっています。紹介していただいた担当の先生は左眼のときと同じ現在の部長先生です。検査では眼の長さを慎重に測定します。これで眼内レンズの度数ジオプトリを正確に測定しておかないと手術後の視力が出ないことになります。

 

□ 手術のため入院

そして1月半ば,手術をしました。今回も一泊することにしました。日帰りも可能なのですが,手術の翌朝,早い時刻に診察を受ける必要があり,電車とバスを使って夕方に帰宅して,また翌朝通院するよりは安全だと思います。午前中に病院に行き,この日手術を受ける人全員が集められて説明会があります。この日は5人集まりました。私の順番は5番目となりました。実際には私の後にも続けて手術があったようですが。

今回は眼科がある病棟の病室が満員で別棟の小児科の個室に入院となりました。部屋備え付けの説明書は小児科向けの内容。手術開始の15時40分まで病室で待機です。設備・備品使用料1日370円で貴重品ボックス付き床頭台や冷蔵庫,テレビなどが使用できます。その間にも頻繁に看護師さんが抗菌剤などの目薬の点眼にやってきます。

 

□ いよいよ手術

手術開始時刻の少し前に担当看護師さんが迎えに来ます。麻酔の点眼をして車椅子で別棟の手術室に連れていかれます。手術控え室でまた点眼。万が一にも間違えないように左目に蓋を被せます。前回の左眼手術のときはここまでが猛烈に怖かったです。今回は前回の経験が生きて余裕でした。前の順番の方が手術室から退出するといよいよ手術室に入室。手術用の椅子に移り注射器で痛み止めの点眼。右眼だけに穴が空いた布を被せられます。ここまでで,何回も手術する側の眼の確認をされました。

 

□ 手術中

天井の明るいライトの方を見続けます。開瞼器(突っ張り棒)でまぶたを開けられます。もう麻酔が効いているのでぼんやりとしか見えません。使用する眼内レンズの準備でしょうか,何かを開封するような音が聞こえました。ポンプが動くような音もします。眼に何かがあたり,おそらく水晶体嚢か切開されました。水晶体が砕かれて吸い込まれ始めます。明かりは見えていますがますますぼやけたり位置が動いたり。5分あまりほどで見えているぼんやりした明かりが固定しました。手術完了です。手術の間少し押されるような違和感は感じますが痛みというほどではありません。ふたたび車椅子に移って病室に連れ戻されます。

 

□ 手術後

1時間はベッドで安静に。看護師さんがふらついたりが無いかチェックして,あとは病室で普通に暮らします。手術をした右眼にはガーゼを被せられているので左眼しか使えません。ぼんやりとテレビを見たりして過ごしました。翌朝9時に診察を受け,ガーゼを外して異常なく見えているかチェック。この時点ではまだ霞がかかったように見えていましたが問題はないとのこと。明かりがまぶしいです。遠くはよく見えましたが中間はまだぼんやりしてました。そして病室に戻って退院です。

 

□ 退院後

3日間は寝るときにカッペという透明なプラスチックで右眼を保護します。

 

 

眼には衝撃を与えないように注意が必要です。介護中のルンタがよく頭を後ろに振って頭突きを喰らわされるので気をつけました。アイリッシュセターの頭はとても硬い凶器になります。目薬はモキフロサキシン(ベガモックス)とジクロフェナクNaを1日4回点眼します。これはしばらく続きます。3日後,1週間後,3週間後とかかりつけの眼科クリニックに通います。顔を洗うのは3日ほど過ぎてから可能です。霞がかかっていたのは2日ほどで完全に無くなりました。今,2週間ちょっとですが視力はだんだん良くなっているように感じます。今回,新しい種類の眼内レンズにしましたがこれについては次の投稿で。


その2に続く