簡単に書きます



夫は私がいつか不倫相手を訴えると思っていながら

その事については一切尋ねてきませんでした



私の中では娘のことがとても大きくて

その事は本当は

相手だけでなくて

自分や夫のせいと思うところもありました

私のせいと、ずっと思っています

私以外の誰のせいでもないのは分かっています

そう思うのが苦しくて

アズのせいにして楽になりたかったところもある

だけどアズがいなければ

もしかしたら娘は私の傍にいた


何が本当のところでなのか今でもよく分かりません

だけど相手を憎んだり恨んだり

やり込める作戦を考えている時間が、その時の私に変な意味で生きる糧になっていました

その恨みの対象に、その頃は何故か夫は外れていました


夫との別居を解消するずっと前から

私の頭の中では色んなお話が出来上がり

それぞれ何度も何度もシュミレーションし

完全なものとなっていました


3パータンありました

以前にも書きましたが

すんなり謝罪する場合

夫が相手を守った場合

離婚した場合

3つのプランを徹底的に練り上げて

そのプランも横にそれたらその時はこうする

途中からこっちになった場合はこうする

それはそれは緻密なまでに、それこそ病的なまでに考えに考えて完全なものにしました


だけどそれを夫に伝えることが一番の難題


その事に悩んでいる時に私は

「チョコのブログ」をはじめました


そこで初めて兄弟や叔父や幼馴染以外の他人に娘のことを話しました

メッセージででした


訴えること

慰謝料請求すること


それらは間違っていない

やっていいんだ

背中を押してもらえた気になりました


だけど夫は蒸し返されるのを嫌がるだろう

嫌がるのにすれば、何れ何かが起きた時にお前はあの時に!と言い出すかもしれない


再構築したのであれば目を瞑る事も考えてもいい


色んな事を考えるきっかけになり

または振り出しに戻る


自分の中で固めた物が正しいのかどうかも分からなくなったり

否定されたような気持ちになったり


だけど応援されたり

アドバイスをもらったり


正直に書けば、向こうはそう思ってないと私の私の思いを全否定されたり

色んなことがあったし、学べました



その頃、何かの拍子に夫に話したのです

アズを訴えたい

それなくして私達は前に戻れない


やっぱり夫は不機嫌になり終いには怒りました


蒸し返すな、その言葉をそのままぶつけられました

今のままで上手く行ってる

大事にする、もうしない!約束しただろ

お前だけ止まってる

いつまでもいつまで勘弁してくれ

何なんだよ!聞きたくない!

しつこい!

俺は関わらない

やりたければお前一人でやれ!


やっとレスを解消して上手くいくよう努力し始めた頃の私からの挑戦

夫には不安なことが1つありました

それは職場に知られること


それだけが夫の心配


私の夫は冷たい人です

そんな人に遊ばれたらたまんない

そんなタイプだと知りました



夫は私がどんな動きをしているのか聞いてこない

私は夫と別れたくなくて躊躇う

だけどアズは許さない


夫婦で直ぐ近くにいるのに

おかしな空気が流れる生活になります

そこには、夫のことが好きだって事を

あからさまに表現する私もいたし

それを笑って受け止める夫もいました

だけど、お互いにあの事を気にしている2人

言わない聞かない2人


私は決断しました

叔父や叔父の伝で専門家を頼みました

そしてそれを夫に話した



弁護士は夫がアズとまだ繋がってると言いました

だから夫には弁護士との話は一切伝えないでと

だけど夫からの証言も聞き出さなくてはならない


夫に話すと

俺は関わらないと言ったはずだと言われて弁護士との話し合いには来ませんでした

諦めて、そしてアズとまだ繋がっていると思い込んだ私は

プランの一つを実行しました

それは罪になります

弁護人に相談したら反対されること


だから誰にも言わず独断で

アズの実家に

アズの父親あてに手紙を書いた


夫とアズのしたこと

それにより起きたこと

私がしようとしていること


全てでは無いけれど相手が知ってひっくり返るような事を書いて送りました


それはブログを始めた頃に決行しようとしていたことで

多くの人に反対されて引っ込めていたものでした

だけど、あの後も私の中では


いつかやってやる!

そんな気持ちがずっとありました