前回の続きになります。

 

 

 

チョコレート嚢胞破裂の悲劇②

 

 

 

 

 

当時私は3年間務めた薬局を退職し

新しい会社に勤めるところでした。

 

 

 

子宮内膜症の病気は継続されてましたが

特に大きな異変はなかったので

会社には月に1度通院させてくださいと条件を出し、入社することが出来ました。

 

 

 

 

入社して一週間、仕事を覚えるのに必死でした。

メモを取って仕事のノートを作っての繰り返しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてひたすら朝まで彼氏と遊んでいました。

夜中まで遊んで

数時間寝て朝出勤のような生活でした。笑

いま考えるとそんな新入社員絶対嫌ですよね。笑 (そんな私もまだ同じ会社で働いています。今は真面目に笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを読んだ方達はお分かりだと思いますが

 

 

 

 

身体の免疫なんてなかったんですよ。

皆無。

 

 

仕事を覚えることに神経擦り減らし、

仕事を終えたら

2.3時まで遊ぶ。

 

 

 

 

寝てないので当たり前に疲れは取れてないし

免疫がなくなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそのツケが回ってきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも通りに出勤し午前も仕事をこなし、

 

今でも覚えてるんですけど

その日の昼食はほっともっとの

かつとじ弁当でした。笑

 

 

 

美味しく食べて

よし今日も午後頑張るぞ~と思った矢先、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PM2:00

 

いきなりへその上の胃らへんがズキズキ痛んできたのです。

 

 

 

最初は我慢できたのでほったらかしで仕事をしていました。

 

 

 

 

すると15分後

PM2:15

 

 

 

 

 

痛みが増してきたのです。

 

 

 

 

その時真っ先に胃腸炎だと思いました。

かつとじ弁当に当たったのかな?と思いました。(普通はほぼありえない笑)

 

 

 

 

 

 

なのですぐに胃薬を飲んで様子を見ることに。

 

 

 

 

 

 

 

すると10分後

PM2:30頃

 

 

 

 

 

 

その胃薬を全部吐いてしまったのです。

 

 

 

 

 

その時気付きました。

 

 

これは胃腸炎ではないと。

 

医療機関に勤めていた経験と

胃腸炎にもなりやすい身体だった私は

すぐに胃腸炎ではないと感じ取ったのです。

あとは勘。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして追い打ちをかけるようにその腹痛は痛みを増し、

トイレから動けないほどになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ入社して数週間しか経ってないのに

具合悪いから休むなんてことはしたくなかったので

 

 

とりあえず何も言わずにトイレに籠ろうと決心したのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし

何度も嘔吐し

生きてる上での最大級の胃の痛み。

 

 

胃を思いっきり握りつぶされてるような感覚でした。

 

背筋を伸ばすことも出来ず、

うずくまりながら

状態が良くなることを祈ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

10分くらい経過し、当時一緒に働いていた女性社員の方が

心配をし、声をかけに来てくださいました。

 

 

 

 

 

 

先輩「大丈夫??」

 

 

 

 

私「、、、はいだいじょうぶです、、、」

 

 

と声を交わしまだ様子を見ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

トイレ立てこもり事件が始まり30分経ち(そんなこもることある?)

 

 

 

 

 

 

 

限界がきた私は救急へ行くことにしました。

 

もう歩くことも困難で

 

 

腹痛は限界を知らず

もう未知の領域へいってました。笑

 

 

 

 

 

会社の方に運転をお願いして

 

救急へ行ったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして地獄のたらい回しにあうのはそこからでした。笑

 

 

 

 

 

 

つづく