さて。キャリーもあったのでタクシーのおじさんにお願いしてそのまま待機してもらい←現場でタクシーを拾うのは難しそう。たいていの方は歩かれています。

稲佐の浜で採取した砂を持って 出雲大社へ向かうのですが。。

来た時とは違う細い坂道を進み 途中にある 下宮 を見せてくれました。

神在月に八百万の神々が立ち寄り儀式を行うところです。

さらに進んで 上宮 では写真を撮って来たらという事で車を降りました。

神在月の時には 人がたくさん集まりなかなか見られない所だからとの事。

今回タクシーに乗って良かったと思うのはこういう細かいところにも回れた事と様々な蘊蓄を聞くことができた事でした。


さて。観光センターいずもでタクシーを降り コインロッカーにキャリーを預け 歩いて 第二鳥居まで向かおうと思ったら タクシーのおじさんが ずっと見ていてくれて なんだここに何しに来たのかと思ったら荷物預けたの? どうせ戻るから 乗っていきなさい。

という事で 第二鳥居まで送ってもらいましたこの時点で 朝7:40 おかげで急ぐ事なくゆっくり回ることが出来ました。


こちらが 第二鳥居勢溜(せいだまり)の大鳥居です。


振り返って見るとはるか向こうに大きくて真っ白い鳥居が見えるでしょうか。

あれが第一鳥居宇迦橋大鳥居です。

今は付近の工事であの鳥居を潜る事は出来ませんが稲佐の浜へ向かう時にすぐ横を通り神門通りを通過してくれていました。上についている額はなんと畳六畳分もの大きさがあるんだとか!


第二鳥居の手前には因幡の白兎にちなんだこんなうさぎがたくさん置かれています。全部違うポーズ。鳥居の中にもたくさんありました。


勢溜の大鳥居から進んで少し行くと祓の社(はらえのやしろ)があります。

出雲大社での参拝方法は二礼拍手一礼。

まずはここでその練習をしたらいいよと運転手さんに教えてもらっていたので早速練習。


さらに進むと鉄製の三の鳥居が現れます。

ここをくぐったら 左右に見える松の参道を進みます。


まだ人がまばらで朝の空気が気持ちいい。

まっすぐに進んで行きます。


右側に出て来るのがムスビの御神像

左に見える金色の球体が幸魂奇魂←長くなるので興味があったら検索してみてね😅

神になる前の修行時代の大国主の命。

これとても重要なシーンです。


で。その向かい側。進行方向の左側にあるのが手水舎。


ここで 四番目の鳥居銅の鳥居が出てきます。

ここから先は神域。


その鳥居の手前左側にある神馬神牛像

たくさん撫でてまいりました照れ


いよいよ神域に入っていきます。

続く。。。