どーも塾長です
今日は久しぶり休みだったのでなにもしませんでした(笑)
ひたすらぼーっと
数時間天井みながら仰向けに
そして気づく
なにも意味のない時間だったと
ただこれって制限時間(期間)があるときは非常にまずい
人間は基本考えてから行動をおこします
反射的に考えず出てくる言葉や行動は、意識外であり危うい状態です
そしてよく失敗やトラブルおこすのもこのパターンです
逆にこの状態で失敗しない人は優秀で常識人でしょう
意識外は指示されてこなすだけの場合のそうですが
スポーツ選手はこれが危うい
ただ答えを教えてくれるまで動かなくなってしまう
また能力もさほどでもないのに優秀と勘違いしてしまうから答えをだせなくなってしまう
これは間違えることを恐れすぎて安全な範囲だけでやろうとする防衛本能
しかしこれが過剰だとすぐに成長がとまってしまいます
だんだん伸び時期がきて一気に伸びてく時に
ちょっとしか伸びなかった
そしてまたしばらく停滞してしまう
あくまでこれはスランプではなく
考えかたなんです
まず考えてから、行動、それから間違っていい、間違ったらすぐ直す、覚える、そして考える
これだけなんです
だから私はよく話しかけます
そしてすぐ会話が終わってしまう子はもうチョイだなと(笑)
これは1番時間がかかるとこでもあり、素直ならすぐできてしまうことでもあります
つねに嘘や策を考える子は正しい答えがわからず、いつまで持ってもなかなか答えが出ません
でも、少し時間をかけてでも回答を聞くまで待ってあげることも大切です
そしてその時間をみなも同じく考える時間にします
必死に考えてでた答えの評価間違えないようにしましょう
答えがでそうなとき、答えをすぐ教えるとその人の知恵が生まれる瞬間をつぶします
だから見守る
スポーツでも1流選手の指導者はすべて言葉と最小限の動きで伝えます
レベルの低い初心者ほど身体を酷使して指導しなければなりません
大会でもそうですが小学生くらいの地区予選くらいの選手をかかえる指導者だと一緒になって走ったり、アップをとってくれますが、これが全国にいくと走り回る指導者はほとんどいません(笑)
ましてこれが中学、高校となると先生が走り回ってたら選手は恥ずかしく思ってしまいます
レベルが高いということは、言葉も静かで、少ない言葉で理解させ最大限に行動させる能力です
これが実に難しい(笑)
私も日々同じ言葉でもどう伝わるか、どう伝えれるか勉強中なのです
特に中学くらいの心開きづらい男子あたりが、だんだん明るい性格になってきたら私は全国大会いくことより嬉しいかもしれません(笑)