萌えシチュ①大好きだった彼と付き合った日は、紫陽花が綺麗 に咲いている季節だった。傘を並べながら歩く並木道。「雨、止まないかなぁ?」(そうしたら、手繋げるのに。)「俺は雨、好きだけど?」(次こそ絶対キメるんだ、相合傘)2つ並んだ傘がコツンと揺れた。紫陽花だけが知っている、2人の思い。