諸般の事情であちこち引越し、たどり着いたるAmebaブログ。これが最後の(もしかして最後から二番目の?)ブログとなる・・・か。
風向きを幾度も見て野焼きかな【通販生活夏井いつきの俳句生活・佳作】兼題の「野焼」は時節柄滅多に見られなくなった。環境に配慮しながらの野焼き風景
行先は犬の意のまま暮遅し【伊丹一句の日・坪内稔典先生・入選】日が永くなって愛犬との散歩の時間ができた。近所を散歩するのだが、愛犬の自由にさせている。
非常勤講師貪る朝寝かな【朝日新聞和歌山版・満田先生】春休み、非常勤講師には仕事がない。いきおい自宅で朝寝ということになる。実際は夜中に何度もトイレに起きて眠いからだが・・・
噛みしむるやうに起立の卒業子【読売新聞和歌山版・笠野先生】学校というのは句材の宝庫です。今年も卒業式を詠みました。
春一番剃跡青き修行僧【読売和歌山版・笠野先生】梅が香の遠きにマスクはずしけり【産経和歌山版・小阪先生】
抱き上げて犬と白息交はしけり【ジャパンケンネル倶楽部愛犬とのふれあい俳句】佐怒賀正美先生選・入選愛犬クリンとの散歩です。13歳のトイプードルです。
風の中蒼海を見る黄水仙【毎日新聞和歌山版・藤井先生】岬に咲く水仙の黄色と海の蒼さのコントラスト。風の中が味付けです
雛壇にアンパンマンも座りをり【京都×俳句プロジェクト・黛まどか】入選孫が雛壇にアンパンマンの人形を乗せました。結構座りがよくて・・・
勾玉を透かし古代の春に遇ふ【朝日新聞和歌山版・満田先生】
万葉の歌を諳んじ若菜摘む【読売新聞和歌山版・笠野先生】
卒業生ひとり送りて休校す【毎日新聞和歌山版・濱端順子先生】
ペリカンの太きくちばし水温む【朝日新聞和歌山版手拝先生】
鞄には大きお守り受験生【読売新聞和歌山版・笠野先生】
国境も天国もなきレノンの忌【HAIKU日本冬の句大賞佳作】
赤子はやねんねこのなかお食ひ初め【田辺春季俳句大会・連盟賞&撰者特選】
故郷へ住まひ移して初山河【まほら俳句大会・県知事賞&撰者特選】還暦や生徒とともに卒業す【まほら俳句大会・撰者特選】相聞歌聞こゆるやうな春野かな【まほら俳句大会・撰者特選】
祝辞なく君が代もなく卒業す泣き顔をマスクで隠し卒業す【俳句ポスト(夏井いつき選)・天地人並の並】
春まだき橋杭岩の波飛沫【読売新聞和歌山版・笠野先生】
川の字の昼寝大中小の息【角川俳句大賞・予選通過】
天焦がす春の高野の火の祭【毎日新聞本多先生選】