高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~ -56ページ目

高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~

発達障碍の一つ、アスペルガー症候群の長男の
大変だったこれまでの日々と今の日々を綴ります

自閉症の子に多いと聞きますが、

うちの長男は 尖足 = つま先歩き

が今でもあります。


私自身はあまり気にしていなかったのですが、

元姑が気になるようで、なおした方が良いのではないか!

と指摘を受けました。


てんかんの病院には定期的に通っているものの、

療育的なことをしてもらえる病院とかには

どこにも通ってないので、どうしたものかと

考えていたら


私の通う作業療法士の学校に

主に子供の発達障害を専門にみられている先生がいらっしゃって

あまり個人的な事で質問したらダメかなぁ

と思ったのですが、思い切って相談してみました。


すると、とても丁寧に相談にのって下さいました


まず、尖足といっても様々な原因が考えられるそうです。

例えば、足の裏の感覚かとても過敏で、

しっかり足をつけることが出来ない場合など


でも、うちの長男の場合は、たぶん

筋肉が張っている感覚を感じる能力が弱く

普通に立っている状態ではふくらはぎの張っている感覚が

あまり感じられないのではないか


だからふくらはぎの筋が張っている感覚を感じたくて

つま先で歩くのでは?

との分析でした!


そういう子は、だいたい体全体がふにゃふにゃした感じの子が多い

とおっしゃっていました!


確かに、長男はいつも体がふにゃふにゃした感じで

姿勢を正しく保つことが難しいです(>_<)


それで、じゃぁどうしたら良いか?

ですが、


長男の場合、普通に立てない訳ではないので、

関節が固定されるような心配はないので

必死になって改善する必要はないそうです。

ただ

つま先立ちで歩き続ける

 ↓ 

疲れやすい

 ↓

集中力がなくなる

イライラしやすくなる など


につながると思うので


出来れば改善してあげた方がいいだろう

とのことでした。


具体的には、本人を立たせて、

体をいろいろな方向に傾けたりたりして、

足を踏ん張る感覚を身につけると筋肉の張りなどを感じやすくなるそうです。


そして、ただ単にそんなトレーニングさせても飽きちゃうので、

押し相撲みたいな遊びをとりいれて訓練したらどうか?

と教えていただきました。


押し相撲とは

まず少し離して立ち位置になる円(小さめ)を2つ書いて

その円の中に立って、二人で手で押しあいをして、

円から出てしまった方が負け

という遊びです。


改めて、作業療法ってすごいなぁとちょっと感心しました。


単に遊びをさせているように見えても、

そこに至るまでに、原因を分析し、リハビリの方法を考え

しかも飽きずに続けられる方法を考えてくれるんです。


逆に、そこまでできるように

私もならなくちゃいけないんですよね~(・_・;)

道のりは険しい(><;)

私が自分のテストで大変だったため、

長男に「夏休みの宿題ちゃんとやりなさいよ!」

と声をかけるのだけで精いっぱいでした。


しかも

しばらく実家で子供たちを預かってもらっていたので、

先週の始めまで、全然宿題の確認をしていませんでした…


で結果…

工作

  じいちゃんが大工なので、手伝ってもらってほぼ完成していました(^_^)v


計算ドリル

  算数すきなので、かなりすすんでいました(o^-')b


歯磨きカレンダー…キチンと歯磨きしたら色を塗る

  めちゃくちゃ雑な塗り方で(´□`。)



毎日のお手伝いカレンダー…手伝いをすれば青色、しなかったら赤色に塗る

  色塗りはしてましたが、全部赤色=全くやってない~(/TДT)/

  確かに、色を塗ることが宿題と思えばOKだけどさ~

  やっぱりそういうところ、解りにくいのかなぁ汗



読書感想文

  本人が気になった本の内容を書き写して、

  「なんでやねん」と書き足しているだけ…しかも改行だらけで( ̄□ ̄;)


漢字ドリル

  全く手つかず(。>0<。)


絵日記

  全く手つかず(。>0<。)


というありさまでした(-""-;)

確かに毎日やっていたのは評価できるけど…


真面目だからね~、キチンとやるんだけど、

何をどれだけすればいいのか自分ではわからないのね~


最初に1日どれくらいずつやってくのか、

指示しておけばよかった

と今更ながら後悔(x_x;)

しかも、27日の登校日に持って行かなくちゃいけないんですよね~!


本人が一番苦手な読書感想文!!

そして、漢字ドリル(多い~(TωT) 

が残ってるのはきつい(><;)

あと絵日記の絵は得意(下手だけど^^;)だからいいけど、文章がねあせる


とりあえず、計画表を作ってみたら漢字ドリルを毎日一つこなせば、

本当にギリギリ登校日に間に合いそうで一安心♪


あと問題なのが読書感想文!!

書きなおすことに、非常に抵抗を示す長男ヽ(;´ω`)ノ


そこで、長男は最近パソコンに凝っているので

パソコンに打ち込ますことにしました。

パソコンでワードを立ちあげて、原稿用紙設定にして画面に出すと

乗り気になってくれた音譜


とりあえず、長男の自由に書かせて、

後から、主語や述語をはっきりさせながら訂正したり、

どういう風に思ったか?などを書き足すように促しました。


パソコンなら、手直しも楽ちんだし、長男自身の抵抗も少ないようです!

なんとか今日出来上がり、プリントアウトしましたv(^-^)v


あっ、いくら手直ししたといっても、はっきり言って、ひどいもんです(;´▽`A``

プライドが高い長男なので、手直しさせるのにも

言葉を選んで、慎重にアドバイスする状態です(;^_^A

なので、本当に最小限度の手直しですから…


あとは、私が丁寧に消しゴムで消した原稿用紙に書き写すだけ!!

あ~、でも書き写すのも、結構難関なんですよね~


自分で好きに字や絵御を書くのは大好き(下手ですが!)なんですが、

漢字の書き取りや、書き写すのはなんだか抵抗があるみたいで

なかなか進みません(-。-;)


宿題するのは嫌だけど、宿題は完璧に仕上げなくては

自分自身が許せない長男なので、

直前になって、できてなくてパニック起こさないようにしてもらいたいです!



先日の記事でもお伝えしましたが、

長男次男をしばらく実家に預けていました。


そして、母からうれしい言葉が…

(長男名前)はやりやすいからいいけど、(次男名前)は困るわ(`ε´)

と…

かなりADHDっぽい次男(でも多分健常の範囲)のことはまたの機会にでも

ご紹介させていただきたいとは思いますが(;^_^A


「長男がやりやすい」

と母の口から出たことにとても感慨深いものを感じました。


しつけに厳しい私の母は、私にもそうでしたが、孫達にも厳しいです。

特に長男が小さい時には

あんたのしつけが甘いから~

と何回言われたことか…


当時の私は長男の子育てに悩み、

その言葉をうけて、一時長男に対し厳しくし接した時期もありました。


もちろん、厳しくしたところで、上手く行くわけがなく、

このまま厳しくして、虐待といわれる域に達したとしても

この子は、変わることはないだろう

と、幸い気付くことができましたので、

なんとか虐待におちいらなくてすみました。


だからといって、その後の育児は楽になるわけではなく

毎日まさに戦場でした。


今思い返せば本当に辛い日々でした。

「母さん~していい?」と何かにつけて聞いてくるのは良いのですが

たいていの事は

「ダメだよ」と返事するしかなく、

そこからパニックが始まる日々でした。


例えば、「次男の遊んでいるおもちゃで自分(長男)が遊ぶ」と言い出すなどです。

そんなことダメですよね。


でも一度言い出したらそうしなければ気が済まない長男だったので、

パニックになっていました。

それはひどいもので、泣き叫び、私がダメといっても聞かずに

無理やり次男からおもちゃを奪うようなありさまでした。


正直言って、次男に我慢させる方がよっぽど楽でしたが、

やはり、それは良くないと、私も心に決め

そこからは本当に戦いでした。


長男が次男から奪い取ったおもちゃを

再び私が長男から取り上げて次男に渡します。


しかし、それで長男の気が済むわけがなく、

再度次男に飛びかかって、おもちゃを取り上げようとします。


それをさせないように、長男を押えて別の部屋に行き

どうしてダメなのか説明をしますが、

泣き叫び「遊ぶ、遊ぶ、遊ぶ」を繰り返し

再び次男からおもちゃを取り上げようとする長男…


私は長男を育てていく自信をなくし

私ではこの子をしっかりと育てることは無理だと思い

施設かどこかに預けた方がもっとしっかり子育てしてくれるのではないか

と真剣に考えていました。


とにかく、泣き叫び、聞いているかもわからない長男に

どうしてダメなのか、繰り返し説明し続けました。


私の母には「そんな説明するより、バチっと叩いたらいい!」

とよく言われました(-"-;A


正直言って、叩くことはたまにはありましたし、

泣き叫んでいる時に大声で怒鳴るように説明したり

今思えば、全然ダメダメな対応だったと反省ですが(;´▽`A``


どうしてダメなのか、説明し続けたことが、

最近「やりやすい」と言ってもらえるようになった要因だと思います。


以前とは違い最近の長男は

きちんと筋を通して説明さえすれば、

納得して従ってくれるし、

一度納得したらわがままを言うこともありません。ルールを守ります。


だから私の母もやりやすいと言ってくれるのだと思います。


でも実は、やりやすいと感じる要因に

正反対の次男の存在は大きいかなσ(^_^;)


文句を言いつつも、渋々言うことをきける次男ですが、

言われたことをすぐに忘れて(知ってて?)またやったり、

怒られたら逆切れして憎たらしいことを言ったり、

人の言うことに必ず逆らう

ルールも守らない

自分の信念なんてものは全くなく

その時の気分で言うことがコロコロ変わる…


そりゃ、長男がやりやすく感じるよね(。>0<。)


次男の引き立てのおかげで、長男の株が上がっている

という感じですかね~(^_^;)