数年前では、本屋さんに行っても、
発達障害に関する本はそんなにたくさんはなかったので、
本屋さんで本を選ぶときにそんなに困ることはありませんでしたが
最近は、本当にたくさんの本が並べられていて
どれが良いのか悩むようになりました。
それだけ、発達障害に対する関心が高くなってきたということなので
うれしく思います。
最近私が読んだ本の中で、とても参考になると感じた本をご紹介したいと思います。
↓
著者は、はっきりと書かれていないのですが、多分臨床心理士さんなのかな
と思います。
字が多くて、本を読むのが苦手な方にとっては読みにくいかもしれません。
私の個人的な印象なんですが、内容で少し気になったのが、
「自閉症の人は○○です」と言い切っているような印象を受けたことです。
自閉症でもとても多様な方々がいるので、
もう少し、柔らかく、「こういうタイプの人が多い」くらいの表現で書いてくれた方が
誤解を与えなくて良いのかもしれないと感じました。
しかし、そのほかの点では、とても参考になり、
私もこれから実践していきたいと思える内容がたくさんありました。
特に私が良いと感じたことは
「10歳から10年計画で、家事を教える」
という内容です。
ウチの長男は特に、この先引きこもりになってしまう可能性が
普通の子より高いと感じます。
そうなった時に、家で家事を行うという役割が果たせたら…
きっと、私自身も、長男に対する評価は高くなるだろうし
もちろん、本人にとっても自己評価がそんなに低くならずに済むのではないか
と感じます。
また、将来、順調に成長して、自立していくためには
どちらにしても、家事を行えるという必要があります。
私自身忙しくて、家事を教えるのはなかなか大変ですが
10年計画として考えると、なんだかできそうな気もします。
やはり、最初は大変そうですが、
習慣になれば、きちんと行ってくれるという自閉症の方の特徴があるので
習慣化できれば本当に助かる!と私自身は感じます(^∇^)
他にも、私が自分の子育ての中で、
今までできていなくて、でも絶対必要だと思ったことは
「人からものを教わる姿勢をつくる」
ということです。
ウチの長男は、「人から教えられる」ということが嫌いで
自分からどうやってするのか聞きに来ても、
私が説明してると、途中で、「もうわかった!」と言って
最後まで聞こうとせず、
できる限り、独学でなんでも行おうとします。
私もめんどくさくて、つい、「本人が自分で考えてできるならいいや」
とそのままにしてきました。
しかし、この本に書いている通り、
興味のあることだけが伸びてしまって、
周りから要求されるものに応じていく力にならない
と感じています。
これらのことに対して、本にはどのように対応していったら良いのかが書かれていて、
実際、著者が自閉症の方と関わってきて実践しているからこそ
書けるのだろうなと思われることがたくさんあります。
これから少しずつ、本を参考にして、やってみたいと思っています。