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高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~

発達障碍の一つ、アスペルガー症候群の長男の
大変だったこれまでの日々と今の日々を綴ります

前回の記事の続きなんですが、


長男が自分で、タンスから服を選んで着ることができるようにするため

まず私が最初にしたことは、視覚支援です。


といっても、視覚支援について詳しく勉強したことがないので

もしかしたらこれを視覚支援と呼ぶのは間違っているかもしれないですが…


これです


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タンスの引き出しに、貼ってみました('-^*)/


衣替えで、タンスに入れる物が違ってくるので、簡単に貼り換えられるように

マスキングテープを使っています。


最近は、いろいろかわいいテープが売っているので、選ぶのが楽しかったです♪


ただ、やはり文字を目立たさないといけないので、シンプルなものにしました。

最初は文字だけを書いていたのですが、わかりにくいだろうと思い

へたくそですが(;^_^A、絵もかいてみました


中は、よく片づけの極意とかでやっているように、服を丸めるようにたたんで

並べています。


丸める時は、見える部分に洋服の特徴的なところが見えるようにして、どんな服なのかイメージしやすくしました。


そして、もう一つ私が気を付けたのは、服を詰めすぎないようにすることです

あまりたくさん服があると、長男が選べないと思ったからです。


また、服を減らすもう一つの理由は

とにかく服を汚してくるので、学校用の服は3枚ぐらいにして

ローテーションさせて着せています。

その学校用の服だけを手前に入れておき、

よそ行き用の服などは奥の方に袋に入れてしまっておくようにしています。


そして、休みの日に出かけるときなどは私がコーディネートして用意しています。



タンスがスカスカになるので、百円均一で売っているブックエンドで仕切りのように止めたりしています。


タンスの用意ができたら

長男をタンスの前につれていき、どこに何があるのか説明しましたが

まだまだ抵抗がある長男は素直に聞いてくれませんでした。


しかし、そんなことはお構いなしに、説明を続け

長男が「そんなことわからないよ!」と言うので

「最初はわからなくてもいいよ、一緒にしてあげるから」といい


あとは翌日から、私の気持ちがブレないよう、頑張りました!


長くなりますので、どのような経過を長男がたどっかは、次回の記事にさせていただきます!


夏休み前までは
朝着替える長男の服は、私が全部セットして置いていました。

しかし、たまにセットするのを忘れると
長男はプチパニックになり、怒る怒る…(-.-;)

生意気な口調で怒り散らすので
思わず
「そんなにエラソーに言うなら、自分で用意しろ!」
と売り言葉で言いました。

それに対して長男は「そんな事出来るか!」と反抗していました。

そんなやり取りの後、冷静になってから再度
今後どうするかを考えました。

やはり、服を自分でタンスから出して着る事が出来るという事は
大切な事なので、これを機会に長男に自分でさせる事にしました。
しかし、高機能自閉症の特性上
今までの習慣をやめて、新たな習慣をつけさせる
というのは簡単にはいきません。

ウチの長男の場面は
長男自身が納得する理由を説明すれば
比較的受け入れてくれやすいです。

そこで、いろいろ考えて
夏休み前の頃、丁度
「大人ぶる」のを気に入っていた長男

ちなみに「大人ぶる」っていうのは、例えば
おさしみやそばを食べる時に、わさびをつけて食べるとか
紅茶を砂糖を入れないで飲むとかです。

だから長男が落ち着いている時に、まずは、

「母さんは忘れんぼうだから、これからも服の用意を忘れる事は絶対あると思う。」
と言って

「大人になったら、服は自分で選んで着替えるものだから
今から自分で出来るように練習しよう!」

「前に一人暮らしをしたいって言っていたよね!
今から少しずつ練習しておかないと、一人暮らししてから急には出来ないよ!」

などと説得

もちろん、長男はすぐにOKする訳はなく
「えー」と言ったきり返事はありません。

しかし、反論して来なかったため
きっと私が話した内容は納得はしているのだろうと判断しました。
そしてそれから少しずつ長男を慣らしていきました。

続く

ウチの長男は、お尻が大きいようで、

ズボンのウエストがきつくなったり、長さが短くなる前に、

お尻がつっかえてズボンがはけなくなります(;^_^A


それで、お尻に合わせてズボンを買うと、

長さはめちゃくちゃ余り、ウエストがぶかぶかです。


少し前までは、ウエストがゴムのものを買い

ゴムを縮めて、すそを切ってはかせていました。

すそを切らなければ、自分ですそをまくり上げもせず、

そのままズリズリ引きずって歩いてしまいます(-"-;A


しかし最近、大きくなってくるとウエストがゴムで調節可能なズボンが少ない…

その上、ウチの長男は肌が弱く、綿でなければ、

ズボンをまくり上げて、足を掻きむしってしまいます(><;)


ウエストがゴムであるのをあきらめて、素材を重視するしかないので、

最近ベルトをさせています。


しかし、不器用な長男なので、いろいろ苦労しました。

まず、普通のベルトをするのは難しいだろうと考えて

最近よく見かける、

バックルがないタイプ(ベルトを通すところに引っ掛けるタイプ)を試しました。


しかし、ズボンを脱いだりはいたり、また

上のTシャツなどのすそをズボンに入れる時など、

ズボンのボタンを外してチャックを下したりしないで

そのまま入れようとするので、

かえって不便なようで、あまり喜んでしてくれませんでした。


そこで、いろいろ考えて、バックルがないタイプに、

よくリュックなどについているカチャッと差し込むだけでとまる留め金

(手芸屋さんで、150円で買いました!)

を付けてみました!
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これが、つけ外しが簡単で良かったようで、

最近気に入ってしてくれています(^_^)v


もちろん、朝に「ベルトしなさいよ~」と声掛けは必要ですけどね…


そうそう、先日

ユ=ク□のカーゴパンツ(だったと思います)を買ったのですが

ウチの長男にはとても便利でした!


綿100%だし、ウエストのゴムが調節できて、

なおかつ、チャックの上がボタンではなくて

引っ掛けるタイプの留め金で、とめやすい♪


そのズボンだと、このベルトもなしではくことができましたo(^▽^)o


ちなみにウチの長男の身長は、131センチくらいですが

お尻にゆとりがあるように、150センチのサイズを買いました!

スソはもちろん20センチくらい切りましたけど…(^o^;)