著者 岡田尊司 「アスペルガー症候群」 | 高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~

高機能自閉症アスペルガー症候群 ~うちの場合~

発達障碍の一つ、アスペルガー症候群の長男の
大変だったこれまでの日々と今の日々を綴ります

めちゃくちゃ、久しぶりですが、お勧めの本をご紹介いたします。

実は、結構本は読んでいるのですが、それなりには勉強になるのですが、

おススメと言えるほどの本があまりなくて、

なかなか紹介させていただくには及んでいませんでした。


著者 岡田尊司 「アスペルガー症候群」


この本は1か月くらい前に本屋さんで見つけて読んだ本でした。

先日本屋さんで売れ筋ランキング3位と書かれて置いてあったので驚いたのですが、

昨日お邪魔させていただいたブロガーさんも、

「新聞でベストセラー3位」と紹介されていたと書かれていたので

私の感想も書かせていただきたいと思いました。


コンパクトな割に、

アスペルガー症候群の特徴や対応方法

具体的な事例や

アスペルガー症候群傾向の有名人の方の名前とエピソード

脳の仕組み

アスペルガー症候群の改善方法

などなど盛りだくさんで、読み応えがありました。


そして、有名な方々や歴史上の偉人の方の名前をあげて

アスペルガー症候群傾向のある方が優れた能力を持つ人が多いということがたくさん書かれていました。

実際アスペルガー症候群であったのかなかったのか事実は定かではなさそうですが読み終わった後の感想は、

「ひょっとしたら、うちの子にもすごい可能性があるのかも!」

単純な私は少し希望を持つことが出来ました!

もちろんそんなに甘くはないとは思いますが、「もしかしたら…」と

思えるだけでも、少し育児が楽しくなりそうです♪


そして、可能性を信じて、可能性の芽を摘まないように

やっぱり気長に対応しなければいけないな

と反省(^^ゞ


ただ一つ、「それはどうかな?」と思える内容もありました。

それは、「虐待を受けた子供に発症率が高い」という内容


私は「アスペルガー症候群であるから虐待を受けやすいから、

結果的に「虐待を受けた子供に発症率が高い」となるのだと思う。


健常の次男の子育てと長男の子育てを比べると

次男は虐待というところまで行く前に、こちらのいうことをきいてくれるが

長男は、虐待というところまでいっても、こちらのいうことをきいてくれない


それなのに、周りから「母親のしつけが甘いから」なんて言われると、

虐待は加速されるという結果になるのだと思う。

私は専門家ではないが、私の実体験からそう思う…


テレビばかり見せるから自閉症になる?

私はやっぱり、逆で、自閉症だからテレビをそんなに見続けられるのだろうと思う。

どんな子も、人とめったに顔を合わせず、表情のないロボットや画面に囲まれて育てばアスペルガー症候群になる」とは思えません。

著書では

「遺伝的影響は環境的影響によってさらに強められることになる」

とも書かれていましたが、そちらなら納得はできるのですが…


でも、アスペルガー症候群に対する対応の仕方などは的を得ていると思えるので

とにかくこの本がベストセラーとなってくれたら、

それだけたくさんの方がアスペルガー症候群・自閉症の事について考えてくれ

きっと、少しは長男たちの生きていきやすい社会に近づけるような気がするので、

たくさんの方に読んでもらいたい。


そして、批判したい方は大いに声をあげて言って欲しい。

それによって、さらにアスペルガー症候群をはじめ自閉症スペクトラムについての理解が広がるのではないかと期待します!