夏の匂いとして最初に思い浮かぶのが、スイカの匂いです。全ての記憶が薄れていっても、匂いの記憶は残ると聞いたことがあります。スイカに包丁を入れる瞬間に子どもの頃の夏休みの記憶が蘇りそうな気もします。そこでその記憶をたどらずスイカにかぶりついてしまうので、蘇ることはないのですが、蒸し蒸しする暑さの中、スイカを口に入れる時の幸せな感じは、常によみがえっています。
家のスイカは、時には赤のところが白っぽくてまだあまり甘くなっていなかったり、熟しすぎて たな落ちだったり、中々ここまで完璧にならないのですが、今日のは完璧でした。本当幸せを感じさせてくれる色味です。
旅先の八百屋さんでもたくさん売っていました。売っているスイカにハズレがないのは、一つずつ結実してからの日にちを数えて出荷されているからでしょうか。スイカのような重くて割れやすいものを出荷するのはさぞかし大変だと思います。300円は安すぎる値段です。
スイカが大好きです。

