れいちゃんトップの初黒燕尾の曲は名曲「黒い瞳のナタリー」
小学生のときやたら、男子が「なたりー🎵」と言ってたあの曲です。
 
切ない感じが素敵です。
れいちゃんの「フォッ」も控えめで、とにかく美しく、秘めた情熱を押さえた踊りで、dramaticに表現してました。
 
この「黒い瞳のナタリー」は、もともとは、ロシア民謡だから、少尉がシベリアにいってしまったこととかけているのかもしれませんね。
ただ、アコーディオンとカスタネットが演奏に入ってるから、アレンジとしてはやっぱりタンゴかなあ。
 
みりお様退団のときには「ラストタンゴ」でしたし、ダンスオリンピアのときはみりお様が着られた白のお衣装をれいちゃんが着ていたしで、なんとなく、連続性を感じました。
 
初日のれいちゃんはいつものように前髪をオールバックにせず、すこし立ちあげてより上品な紳士に見えました。
指を曲げていくときの美しさ。階段での足三段あげ、あきらさん、マイティ、ひとこちゃん、ほのかちゃんとの絡み、全てが美しかったです。
 
黒燕尾全体で見ても、回転速度、軸、腕の高さ、顔の向き、細部にわたりそろってて見事でした。
 
れいちゃんが去ったあと、あきらさん中心のダンス。
もう、これね、涙が出ました。
いつも、トップのサイドにいたあきらさんが、センター。
ものすごいどっしり感。
「あきら、あきらめない」が頭のなかをめぐりました。
フォッは、マイクが音を拾いすぎてたけど、気合いが感じられて逆に良かったです。
 
今回は、ほのかちゃんが、幹部入り。初々しいけど、かっこよかった。
 
階段からウェディングタキシードきたれいちゃんがおりてきたとき、本当に王子さまだと思いましたね。
はなちゃんを優しくみつめる眼差しが温かくて満ち溢れて、幸せすぎたー。
ただ、ダンスのれいちゃんだから、正直、デュエットダンスが物足りなかった。
くるくる会。ひっつき会。トトトッの小走り会。
もう少し、ちゃんとしたダンスがみたい!!!
 
ゆきちゃん見過ぎのせいなのか?いや、そんなこともないよなあ。
なんなら、マイティとかあきらさんとかとでも??
昔、トップさんと2番手さんがデュエットダンスのようなものをしているのを観たことがあるけど。
 
で、エトワールはくりすちゃん、また、うまくなっている。
最後に上がりきったとき、拍手喝采でした。
素晴らしいよ。
 
マイティは。また歌がうまくなったのでは?で、すごく痩せたのかな?
剣を振り回したとき、ヒュッて音がして、気合い感じました。
 
れいちゃん初めての大きな羽根。
 
美しさの極みでした。
感動しました。というか、感無量でした。
なんか、とてもとても背負うまでの期間が長くて。
やっと背負えたことが本当にうれしかったです。
お衣装も上品なシルクで、本当に美しかったです。
 
挨拶のことも書きたいけれど、とりあえずこれでアップ。