二條隆時宗匠と初めてお会いしたのは
5年くらい前の人生2回目のイベントです
主催のみゆきさんとEさんが宗匠の隣のブースに置いてくださいました。
その時は日本文化を牽引している方とはつゆ知らず素敵な宮司様がお隣❤️などと無邪気に喜んでいたらブースのポップをサラサラと書いてくださり、まだ日本にハーブがあまり入っていない時既にイギリス留学で学んでいらした事やBLの話などお客様共々楽しく伺い素敵な一日を過ごしました。
その時のポップを持ち帰って飾っていました。
(シェアカフェをちょっとやった時店に置いて御守りにしてました。)
そのあと内閣府承認NPO法人 香道と日本の雅文化理事長、桜月宮宮司、歌人、茶人、かな書家でらっしゃる事を知りあわあわしました。
その年の暮れか、翌年か、宗匠の氏神様の調べをお願いして、我が家の本当の氏神様を教えていただきました。セッションルームでは
あなた様の事はよく覚えておりますと言われて
びっくり感激してそのあと思いがけずたくさん褒めて励ましていただき泣きました😭
(11月18日にひと席ございますので本当の氏神様を知りたい方はご連絡お申込みくださいね)
そのあとYouTubeの慎古事記の神など楽しく拝見していましたところ、去年、宗匠が銀座吉井画廊で初個展をなさるというので大切な友人と伺いその素晴らしさに魅了されたのです
ラピスが入っていて暗がりで光るとおっしゃっていた1番心奪われた一枚
自らご説明くださいました。感激です。
こちらの襖を見た時
うちの襖に宗匠の書があったなら我が家はどんなに素晴らしいだろう。辛かった思い出なんか完全に吹き飛ぶ!と思ってしまったのです。
辛かった実家 贅沢な日本間
母の入院で留守番に戻ってきましたが余りの荒れ様に大掃除大片付けの末仕上げの邪気祓いに大好きな天才伊藤若冲の襖を入れました。
これくらいじゃないと祓うことは出来なかった。
嬉しい!大工さんも写真撮って喜んでました。
あー素晴らしい あー、若冲と宗匠の世界
ああ、、、ほしいようと、呟いていたのです。
つづく。