あれはコロナ騒動が始まる8ヶ月ほど前の新緑の美しい頃でした。田舎で慎ましく踊り散らかしていた私は「都会の競技会に出てみたいなぁ」という思いを抑えきれず、ついに1000Km離れた古巣の先輩を無理に誘い、思い切って首都圏の競技会にエントリーしたのでした。LINEのやり取りでルーティンを決めてそれぞれ自主練し前日に東京のワンコインパーティに紛れ込みリハーサルをして、次の日に本番を迎えるという無謀ぶり。場所は東武動物公園駅のすぐ近くにある「進修館」というところ。都会かどうかは諸説あるとは思いますが、私にとっては充分都会でしたよ(笑)。ケイトリン組はテンパりながらもC級スタンダードで準優勝。そしてその時のB級ラテンで準優勝したのがなんと、今話題の?AIイケオジダンサーの「さわさん」だったと最近知りました。これもAIが教えてくれました。AIってすごいけど、すごすぎてちょっと怖いね。ケイトリン組はその4ヶ月後に「すみだ産業会館」にも出場し決勝に残るという快挙を達成したのですが翌年にはコロナ騒動が本格的になり、田舎ダンサーの挑戦は終わったのでした。たった2試合だったけど良い思い出になりました。
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