息子との会話♪

ヒックヒック
「しゃっくりが止まらない…」


「じゃあ息止めて～吸って～はいて～」


ヒック
「まだ止まらない～」


と言いながらお風呂へ…


ヒック


「はい。もう一回～吸って～…」と私。


ヒック


お風呂の息子に話かけながらご飯の準備☆


風呂上がりの息子…ヒック


「止まんないし…いただきます!!」


部屋に飾ってある英語クラブの時の写真を見て…




「あれ何年生だっけ？可愛いね♪」


「ハーレムクラブ？」


「あ～女子の中に男子一人だからね～☆可愛いかったよね…」


「今でも可愛いから…まあ…でも…今、女子にはキモイかうるさい!!しか言われない☆」


「何でうるさいの？」


「僕ねしゃべり過ぎだって…」


「この間さ学校行事で菅平行ったじゃん♪一日目でさ、声が出なくなるんだ～」


「何で？」


「しゃべり過ぎるから♪最後の日なんてどうやっても声にならないくらい(^^)だから、うるさい!!って言われる♪」


って言いながら変な顔をして歌いだし…


「それがキモイね…」


「そうこれがキモイ♪」


「もてないよ…」


「そうだね…今からキャラを変えるのは大変だよ…みんな僕のこと知ってるし☆
変えるなら高校生だね☆
そこで変える!!」


「え～無理じゃない？」


「お母さん知ってる？健康な人にね、顔色悪いけど大丈夫？具合大丈夫？って言ってたら本当に具合が悪くなるんだよ…ってことは、僕にねカッコいいね☆っていい続けてごらん、僕はカッコ良くなるよ☆」


「カッコいいね～☆本当～カッコいいね～☆」


「お母さん嘘くさい!!」
と笑いが止まらない…


「カッコいいね～☆」


「もうやめてよ～」
と笑いが止まらない…


「ごちそうさま～」
と笑いが止まらないまま部屋へ


いつの間にかシャックリも止まり…


「明日は漢字テストだから勉強しなさいよ～」
と言った言葉は届いたのか…