ヒメモンステラの適応能力 | 一人暮らしの小さな庭

ヒメモンステラの適応能力


伸びに伸びていた我が家の古株ヒメモンステラ。


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先端は床まで到達しているし、今後は這うように伸びるのかと思っていたら、


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なんと突然根元に近い部分から新しい葉を出しました。



すでに葉の落ちた部分から新芽は出ないと思っていたし、

そもそも新芽は先端にのみ付くものと思っていたので

根に近い部分から新しく葉が出てくるとは驚いたね。

しかもこの新しい葉っぱ、とにかくでっかい。



従来のヒメモンの葉のサイズが



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だいたいこれくらいなのに比較して、




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根元から出てきた葉はこのサイズ。

でかし!

根に近いぶん栄養が行き渡りやすいのかなと予想。




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先端が伸びすぎて日や栄養が行き渡りづらい状況に適応したのでしょう。

確かに植物は生きているんだなあと実感します。



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次の新芽もクルクルと待っています。

また新しい樹形になっていくのが楽しみです。




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それにしてもこの新しい葉っぱ、なにしろ形が素晴らしい!

切れ込みの数、深さ、どこをとってもアーティスティックです。

これが自然にできるというのだからかないません。




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真ん中に開いたちっちゃな穴が最高にキュートでしょ。