一人暮らしの小さな庭
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ウンベ剪定2014

今年もウンベラータの剪定をしました。

(過去の剪定の記事は「ウンベラータ剪定 」タグから読むことができます)





剪定前のウンベ氏。


去年の剪定後、少し偏った伸び方をしてしまいました。
部屋の角に鉢を置いているため、光のあたる窓に沿って横に横にと枝が伸びてしまった模様。


日当たりの偏りと、鉢の置き場所が問題か。



剪定も4回目となり、時期や切り方は分かってきましたが
いまだにどう切ったらどう枝が伸びるのかのイメージは掴めません。


切った部分の脇から新芽が出て、それがまた上に向かって伸びていくのだけど、
じょうずに手入れしたら新芽が伸びる方向や角度はある程度イメージ通りにコントロールできるのだろうか。



より良い剪定を目指して、今回は

①理想の樹形(完成図)をしっかりイメージして切る
②鉢の置き場所を変える
③鉢の向きをまめに変えて、まんべんなく日をあてる


この点に気をつけて剪定してみたいと思います。


ちなみに理想の樹形は、
一本の幹を芯に、上に向かって枝葉が生い茂るような形。


このイメージをもとに、いざ剪定!






一本を軸にしたいので、

すでに枝分かれしているこの部分より下を切ります。
樹液が垂れないようにぼろ布を巻いておきました。



最初の頃はこの瞬間がいつも不安でした。


が、もはや臆することはありません。
こちらが心配するより植物はたくましい。




チョン。


切りました。


今回幹が太かったのでやや手こずってしまいました。

切り口が少し波打っています。


おそらく問題ないと思いますが、痛かったかしらとちょっと不憫になります。

ごめんねウンベ。






恒例、棒ちゃんも仕込みました。


切った枝を水にさしておくと発芽・発根しますが、

この際葉を残しておかないほうが発根率が上がるのも経験で学びました。


最初は逆に不安になると思いますが、大丈夫。

かなりの確率で発根します。



鉢も水さしも、日当たりの良い場所に移動させました。



そして10日後、






親株から新芽がぽこぽこと出てきています。
4日目くらいからふくらみ始め、10日目くらいでこれくらいの大きさになっています。







おなじく棒ちゃんのほうからも、

小さな新芽がぷつぷつと。


さらにさらに5日後、





新芽はみるみるうちに大きくなっていきます。





先端の芽は、もう葉っぱの登場を予感させる形に。






下のほうでも新芽がいくつも伸びています。


このあたりで一度液肥を与えました。


ここからはほんとうに日ごとに大きくなっていくので、
ウンベ剪定の時期は毎朝の楽しみがひとつ増えます。

鉢も毎日くるくると回して、日をまんべんなく当てるように心がけています。







棒ちゃんのほうは、根っこより先にちいさな葉が顔を出しました。






かわゆし!


今年もウンベは絶好調。

理想の樹形に近づけていけるかな?
また経過を載せていきますね。





余談になりますが。


私、これからちょっと旅にでてきます。


会社の長期休暇をとって、初の海外一人旅。
行き先は10年越しで憧れ続けたスウェーデンです。

田舎地方に行ってたくさん植物に触れてくる予定です。


帰ってきたら、そのお話も書こうと思います。
そのときはみなさんよろしくどうぞ。



それでは、いってきます。






緑づいている


まったくもってどうでもいいのですが、

最近の私ときたら、元来からの緑色好きに拍車が掛かってきております。





買い換えたベッドカバーも緑。





新しい冬服も緑。





しまいには爪も緑になりました。




すきな色に囲まれて暮らす、小さな幸せ。





どうも、



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こんにちは。




一人暮らしの小さな庭


わたしわたし。私ですよ。



一人暮らしの小さな庭



どうもこんにちは。


木彫りのふくろうさまでした。



こんにちは。

ちっとも更新していませんでした。




最近、目に見えて植物の元気がなくなってしまっていました。


植物は家主の悪い気を吸い取ってくれると言いますが、

確かに私ときたら最近沈みがちな日々を過ごしていたのです。

ずいぶんほったらかしな管理のもと、植物たちの健気なことといったら…。

なにごとも行動するのにオシリの重たい私ですが、先日久しぶりに部屋の植物の配置変えをしました。

葉っぱにつもった埃を拭いていたら、少しだけ清らかな気持ちになれました。


冬の日差しに透ける葉っぱは、夏より少し黄色みがかっていてとてもきれいです。



手をかけたぶんだけしっかりと応えてくれる植物は、とてもとてもやさしいです。


また少しずつ、植物との時間を増やしていこうと思います。








孫ウンベなるか。剪定ウンベのさらなる剪定


剪定で増やしたウンベジュニアを去年の6月に鉢植えにしていましたが、

なんだか樹形が悪くなってきました。


もともとヒョロヒョロだった枝から増やしたため、

下の葉が落ちると細さが際立って頼りなげな樹形になってしまったんですね。


もういっそ背の低い樹形にしてみようと、初めてウンベジュニアを剪定してみました。

剪定したウンベの剪定。

これで増えたらウンベジュニアのさらにジュニア、孫ウンベですね。





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前回の経験をもとに、今回も思い切ってバツン。

剪定前の写真を撮り忘れましたが、隣の瓶に挿してあるのが切り取った枝の部分です。



一見してやわに見えるジュニアの剪定だったので

ちゃんと新芽が出るのかヤキ、モキとしていましたが、




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一週間ほどしてプツプツとかわいい新芽が顔を出し始めました。

何度見てもこの瞬間は感動しますね。



切った枝のほうも順調に発根が始まっています。

うまくいったら、このウンベと同じ鉢に増やした孫ウンベを植え込みたいと考えています。

たのしみたのしみ。



我が家のウンベ、いつのまにやら大家族です。








ヒメモンステラの適応能力


伸びに伸びていた我が家の古株ヒメモンステラ。


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先端は床まで到達しているし、今後は這うように伸びるのかと思っていたら、


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なんと突然根元に近い部分から新しい葉を出しました。



すでに葉の落ちた部分から新芽は出ないと思っていたし、

そもそも新芽は先端にのみ付くものと思っていたので

根に近い部分から新しく葉が出てくるとは驚いたね。

しかもこの新しい葉っぱ、とにかくでっかい。



従来のヒメモンの葉のサイズが



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だいたいこれくらいなのに比較して、




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根元から出てきた葉はこのサイズ。

でかし!

根に近いぶん栄養が行き渡りやすいのかなと予想。




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先端が伸びすぎて日や栄養が行き渡りづらい状況に適応したのでしょう。

確かに植物は生きているんだなあと実感します。



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次の新芽もクルクルと待っています。

また新しい樹形になっていくのが楽しみです。




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それにしてもこの新しい葉っぱ、なにしろ形が素晴らしい!

切れ込みの数、深さ、どこをとってもアーティスティックです。

これが自然にできるというのだからかないません。




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真ん中に開いたちっちゃな穴が最高にキュートでしょ。







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