せっかく「のぼうの城」の記事を書いたので

季節はずれですが、夏に行ったのぼうの城ゆかりの地の写真をアップします。

ずっと行ってみたかった行田市の古代蓮の里。しかし、蓮の咲くころはいつも猛暑の季節...

暑いの苦手な私はこれまでの機会を毎年逃していましたが、やっと今年、古代蓮の里へ行くことが出来ました。

蓮華は午後には花を閉じてしまうので早朝に自宅を出発。

今年はタイミングよく涼しい日となったのでラッキーだったな♪

蓮の花の実物をみると、その大きさと、その美しさに圧倒されました。

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写真では見たことがあったけれど、実際間近で実物を見るとやっぱり違う☆

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朝方の雨の露の玉を葉に乗せてまっすぐ茎を伸ばした先には綺麗なつぼみが。。

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蓮華の花はまるで光をまとったようにぱっと明るく見えます。

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ほんとに見事。。綺麗な蓮に囲まれて素敵な時間でした。



その後、近くの古墳群へ。まずは丸墓山古墳へ行きました。

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この古墳の上で写真をとりながら、「どこが忍城なんだろう」なんて私が話していたら

そこに居合わせた一人の女性が

あれが忍城ですよー。利根川があの辺りで。。この辺りは全部水浸しになったらしいですね。

と、いろいろと解説をしてくださいました。

歴女さんですねニコニコ!私は何も知らなかったので勉強になりました。とってもありがたかったです。

その方は歴史に基づく場所を車で何箇所か回ってきたとのこと。

歴史を知ると史跡めぐりも倍楽しくなるよね。↓真ん中に見えるのが忍城跡に建つ資料館。

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そう、この古墳は石田三成が陣を張った場所なのです。

この同じこの場所で、この景色を三成達が観ていたなんて。。不思議!

映画を観た後で思い返すとまた感慨深い。。!


そして、またこの古墳が面白かったー。

6世紀前半に建てられたとされている円墳なんだけど、上まで登れるのです。

上にはちゃんと発掘したときの様子が再現されていました。

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満天の星空を仰ぐように埋葬された古代の人々。それからどれだけの時が過ぎたのだろう。。
古代のロマンをかんじるよ。。

石田三成たちが来たときよりさらに昔に、ここにこの塚を作った人々がいる。

歴史がいくつも積み重なって今私がここにいる。。なんて思うとなんだかわくわくしちゃう。
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夏の景色。。。

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もう、この時も..過去となってまた時が重なっていくんだね。