本屋さんで小林正観さんの本を買いました。

先月、天国へ旅立たれてしまった正観さん。

もう一度、お会いできなかったのが、とても心残りで。残念で。。

今年こそ、会いに行こうとつい最近、HPで講演会の予定をチェックしていたのに

先延ばしにしてしまったコトを後悔してしまいました。

もう一度会って、ご挨拶がしたかった。

なんでもっと早く会いに行かなかったのか..と悔しくて

手を合わせて正観さんに語りかけたら

「大丈夫、私に会いたければいつでも会えますよ。何か相談があれば本を開いてごらん。」

そう正観さんが言ってくれたような気がして。

はっとして、本を買いに行きました。

本屋さんにあった3冊の本から一つをどれを選ぼうかと迷ったけれど

手に取り読んでみて、なんだか正観さんが語りかけてくれているように感じる本があったので

それを選びました。

「啼かなくていい、ホトトギス」という本でした。

レジでお金を払った時に心がふわっとあたたかくなって涙が出そうになってしまった。

『 啼かぬなら 啼かなくていい ホトトギス 』

正観さんの言葉が、今の私の心にジーンとしみます..。ありがとうございます。

こうして、言葉として、思い出として、正観さんは多くの人の心の中に生きているんですね。

そして、これからも沢山の方と出会っていくのでしょうね。

旅が大好だった正観さん、

今頃はワクワクしながら新しい世界を旅しているのでしょうね。キラキラ

どうぞ、良い旅を!!そして、またいつか、どこかで...再会できるかな?

お会い出来たなら嬉しいな。


本当に、本当に、ありがとうございました。


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