「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」観てきました。

「ミッション:インポッシブル」シリーズ7作目になるらしいけど毎作面白いですよねぇ。
毎回、一定以上のクオリティを保つのは大変でしょうね。
制作側の強いこだわりがないとできないよね。

今回のイーサン・ハントの敵は人間や組織じゃなくて人工知能AI。
よくあるパターンですが強力なAIが自我に目覚め何でか分からないけど人間社会に敵対します。

このAI、字幕では「それ」と呼ばれています。
セリフでは「エンティティ」と言ってるそうですがなんでまた「それ」にしたんでしょうね。

思わず「阪神の岡田監督か!」って突っ込んじゃいましたよ。
どうせなら「あれ」にしてほしかった。(;^_^A

で、ストーリーは何に使うのかよく分からないAI関連の2つのカギをみんなで奪い合うというおはなし。
このカギを奪い合う関係が複雑な人たちもいっぱい登場します。

とにかくよく分からないだらけのおはなしなんですが展開が早く派手なアクションがスゴイので流れに流されてあっという間に終わっちゃいます。
この映画2時間43分と長編なんですが全く気になりません。

たくさんの登場人物、はっきりしないおはなし。
これってこの映画がパート1だからでしょうね。
まずは全員の登場人物紹介、色々なストーリー展開の伏線。

これらがパート2ではっきりしてくるんでしょう。
パート2が待遠しいです。