「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」観てきました。

今は「すずめ」さんが大人気ということで劇場も若い子たちで賑わってました。
このブラックパンサーもまぁまぁお客さん入ってましたよ。

今回のブラックパンサーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4最後の作品なんだって。
フェーズ4ってマルチバースが主題って言ってましたけどイマイチつながりがよく分かりませんでしたね。
このブラックパンサーにもマルチバースは登場しません。ヽ(~~~ )ノ ハテ?

このブラックパンサーって映画、ブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンが大腸癌で亡くなったのでどうなるのかなと思ってたんですよ。
どうやら元の計画を変更して映画の中でもブラックパンサーでワカンダ王国の国王でもあるティ・チャラが難病に侵されて亡くなるという設定になっていました。

ということで、この映画は亡くなったチャドウィック・ボーズマンの追悼作の意味合いと新たな希望となるブラックパンサーを受け継ぐ者は誰なのかというのが主題ですかね。

で、本作の悪役は海底帝国「タロカン」の王「ネイモア」。
この設定はDC作品「アクアマン」の海底国アトランティスの王「アーサー」にソックリです。(;^_^A

「ネイモア」は海の中だけでなく陸でも活動できブラックパンサーと同等のスーパーパワーを持っています。
「ネイモア」は人類を恨み人類に戦争を仕掛けようと考えワカンダ王国に共闘(脅し)を持ち掛けますが決裂。

とうとうワカンダ王国とタロカンの国家間戦争に突入します。

ブラックパンサーのいないワカンダ王国は劣勢。
この危機を救うのは誰?

最近の傾向ですがこの映画も161分と長編です。
トイレが近い方はご用心。(;^_^A

後、映像のエンドクレジットでおまけ映像があります。
最後のエンドロールの後には例の「ブラックパンサーは帰って来る」だけなので最後まで観なくても大丈夫ですよ。