先日の27時間テレビで
結果にコミットしたであろう岡村隆史。
ライザップのド短期ダイエット
大宣伝でしたね
きゅうりばっかり食べてました（笑）
27時間テレビの当日までに、とか
ゴールがゼッタイ、なド短期ダイエットは
まぁありなんでしょうが…
今後のリバウンド、そしてメンタルへの影響も気になりますね…
私も10年くらい前に
糖質制限、ゼロカーボのダイエットしました
トレーニングも超ハードに。
そりゃもう、常におなかすいてる状態で。
カーボゼロですから。
体重は落ちます
とことん少食（笑）
まんま岡村隆史のと同じ
さらに私は
きゅうりの炭水化物まで計上してました
最後は、
口の中に帯状疱疹がでて病院で
「ここまで疲れるほど何したんですか」
と、おこられ点滴されておわりました。
『衰弱』していったわけです
で。普通の食事するだけで
めきめき体重が増えました
あとはもう、
キモチがついていかないリバウンドだけが
待っている…
メンタルも不安定になりました。
そのまま摂食障害になっていく人も…
いるのかもしれませんね
成功（？）した方法なんだから
増加すればまたやればいいじゃん
なんて思うかもしれないけど
「ツライ」という強い記憶だけが残り
…もうあの同じ苦しみは味わいたくないし
燃え尽きちゃってるわけです。
がんばれない。
いま思い出してもゾッとします（笑）
それに、まったく同じ方法をもう1回しても
前回とまったく同じ結果はでません
カラダの反応が変わります
コンテストを目指す方の、計算されたカーボカットや食事管理とは、根本的にちがいます
そして、そういう方々はカラダをつくるための適切なトレーニングができます。
まるで違うのです
とりあえずド短期、とりあえず数字…だけにコミットしつづけることでダイエット難民になり
迷走を繰り返していくわけですね…
「結果にコミット」のライザップダイエットと
私が以前やったダイエットであきらかにちがうのは、私はトレーニングスキルが確実にあがったこと。
当時、体重はリバウンドしてしまったけど、
適切なフォームや「カラダづくり」として
トレーニング方法は身につきましたから、
メンタルとともに軌道修正ができました。
ま、そんな自分の経験が
いまの仕事のベースになっています。
パーソナルトレーニングジム Plants