メタボ、ってコトバは定着しました。
メタボリックシンドローム
内臓脂肪症候群。


で。シンドロームつながりでロコモ。
ロコモティブシンドローム

関節や骨など運動器に障害が起きて
要介護になるリスクが高い状態になること。


そして。

最近よく耳にするのが
サルコペニア

加齢性筋肉減少症

年齢とともに筋肉の量が減少、機能が低下すること。

それに肥満が重なると
サルコペニア肥満

筋肉が衰え脂肪が蓄積され…
見た目には少し小太り程度、だからわかりづらい。

やはり、生活習慣病になるリスクが高くなります。

日常的に運動量が少ない人
そして食事制限だけのダイエットをした人が要注意ですね。


で。いまはフレイル。

ご存知ですか?私はつい最近知りました

フレイルはFrailty「虚弱」だそうで…

ウェイトトレーニングしてる私がいちばんキライなコトバ「虚弱」

健康と病気の中間…   中間て

サルコペニアからさらに機能が低くなるとフレイル

高齢になって
筋力だけでなく活力も(泣)
衰えた状態


医療や介護の現場は、これらを
「老化現象」として見過ごしてきたために

世界一の長寿国でありながら健康寿命が男女とも70そこそこなわけです。
で、あたふたと介護保険制度の改正をくりかえす…


40歳の頃…我流のフォームでガツガツと走りすぎて足底筋膜炎を悪化させてしまい、近所でいちばん評判のいい整形外科に受診したときに言われたコトバ

「もぉ走ったらあかんよ、40過ぎてるんやからええでしょ~」

このセンセにとったら
40過ぎてると、もぉ走らんでもええでしょ、となるわけです。

で、かかりつけの整骨院で1年、鍼治療してもらい完治しました。

この経験がいまの「ジョキングインストラクター」となるきっかけなので、結果オーライということで


話はもどりますが
介護の現場に約10年いました。
そこで見てきたもの、感じてきたことが
いまパーソナルトレーナーとしての根底にあります。

私が関わる方には、介護を必要としない生き方をしてもらう、というのが私のベースになってます


いま働き盛りで、自分のカラダは後回しになってる方、ほんとにいいの??
ほんとに時間ないの?


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