選手だったわけでもアスリートでもなんでもない私ですが、いまはジョギングインストラクターをしています。

これから走ろうと思っている方や、走り始めたビギナーが対象のジョギング講座をしています。



テニスに没頭していた頃(10年間くらいやってました)
ランニングにハマりだした頃…
一生懸命やってはケガに泣き、何ヶ月も休まなくちゃいけないツライ経験が数々あり、

それがベースで、

ケガなく安全にランニングやスポーツを楽しんでいただきたい、という思いから、今に至ります。
ケガをしないカラダづくりのため、ウェイトトレーニングの指導もしています。



これ読まれてるスポーツ大スキなみなさん、大小さまざまな痛い武勇伝「あるある。」でしょうか叫び



私の中の大きいの。
極寒のテニスで、前に突っ込んだ瞬間に「ばちんむかっ」って音がして、右ふくらはぎ、がっつり肉離れ。


車で行ってましたから、車で帰るしかないんですよねー
でも右脚は膝から下はまったく動かなくて…
仕方ないんで、右手で右の太ももをいちいち持ち上げることで、アクセル、ブレーキを踏み変えて汗なんとか帰りました。


完治したのかなぁ
断裂した筋肉は元通りつながるわけではないので、いまでもなんとなく「爆弾」な存在です。


肉離れはクセになるっていいますしね。



ランニング生活になってからは、
タイムの更新のないまま、ただ一生懸命に走っていました。

いま思えば、太ももの前側とヒザから下しか使ってなかったよなぁ


なんだか足の裏、かかとが痛い…のまま、とにかく「ひたすら走る」のが練習なんだ、と思い込んで。
かなり重傷の足底筋膜炎、しかも両足


1年間ランニング禁止、と診断されました。

しばらくは考えるだけでめそめそしてました。 なんせ季節を4つ。


これ読まれてるトレーナー、コーチのみなさんのあきれ顔が目に浮かびますあせる



仕事は休むわけにいかないので、痛みに耐えられないときはボルタレンでごまかしてました。


家事は片脚ずつ台に乗せて、左右交代させながらなんとかしてました。


ハリにも通いました。
足裏のハリって痛いんです。
先生が「ほんまにやる?」って心配してくださいましたが、
1年365日が1日でも縮まれば…そんな思いでした。


整形外科の先生には、「もう一生、走ったらあかんよ」なーんて言われましたが、いまはもう大丈夫です。


テーピング、ヒールカップ、中敷。
いろいろ使いました。


性格は悪くなってたと思いますしょぼん

足底筋膜炎ネタは長くなるので、また後日書くとして。



不調に耐える。 とか叫び

違和感を見過ごす。 とか叫び叫び


ダメダメショック!あせる


ひたむきさは大切でしょうが走る人
私の場合あまりに効率がわるいでしょ。


で、いまの私はジョギングインストラクターです。


ラクに楽しく安全に。ですニコニコ


なんか物足りない?
ハァハァ言いながら走りたい?


正しいフォームが身につくと、ラクに走れるようになりますから、
自然と練習量は増えますよ
ラクに走れるんだから、距離だって伸びてきます。


10分走るのが、あんなにしんどかったのに… 自分のペースで30分走れるようになったひらめき電球とか、
タイムが縮んだクラッカーとか。


そうなれば、距離もスピードも、がんがん追い込んでいけますグッド!
いつのまにか心肺も鍛えられていますから。


物足りなくないでしょアップ



とにかく。ケガなく安全に。
いま、みなさんが没頭している「なにか」
これからもずーっと熱意を注ぎ続けていただきたいのです合格





iPhoneからの投稿