ちっぽけな自分のちっぽけな脳みそをフル稼働させて、あれかこれかと思いをめぐらせ、それでもその結果が予想だにしないものだった場合ってたまにあるじゃないですか。


いや、最近そういう出来事があったもので。


何にそんなに期待を裏切られたかと言いますと、「顔チェキ」ってものなんですけどね。


私も若者のはしくれでございますから、以前から耳にはしていたわけですよ。でも自分が有名人で誰に似ているか、ってことにさほど興味がもてなかったわけで。ただ単に、それを知るために、わざわざカメラで撮って、でその写真をサイトか何かに送る(んではないかと思う)という作業に、「めんどい」という私の70%を構成する成分が勝ってしまった、というだけのことで。


でも、でもですよ、カメラも起動されて、撮った画像をサイトに送る(んではないかと思う)作業を一手にひきうけてくれるという状況になった場合、唯一のネックとなっていた「めんどい」という壁が取り払われた訳じゃないですか。


私も人の子でございます。


そうなれば俄然知りたいという欲求が、破裂した水道管のように噴出してくるわけですよ。


現金なもので、さっきまで枯れていた男が、壁が取り払われたと思いきや、相手を急かしだす始末。


「い、一体自分は誰に似ているんだろう。」


バファリンの半分は優しさでできているなんて比じゃないくらい、今、僕の全部は知りたいという欲求でできている。


誰似かを、お手軽操作で知れるわりに、もしその有名人がカッコ良かった場合、得られる喜びは大きい。


結果はまだなのか・・・


・・・


ん?どうやら結果が出たようです。



似ている有名人、栄えある第1位は・・・・











チェ・ジウ




。。。


。。。。



いやね、もう突っ込むポイントが多すぎて、どうしたもんかと。


まずね、まずですよ。いないまでも、せめて国内で探してもらえませんか。


正直、1位のインパクトが強すぎて、2位以下が本気で記憶に無い。


まず輪郭が全然違う。似ているパーツ皆無。国境を余裕で超えちゃってる。


もう何の自慢にもならない。


展開されるであろう会話を想像すると・・・


「お前誰に似てたんだよ~?」


「え?オレは妻夫木だったかな~。お前は?」


「え・・・オレは、その、」


「何だよ~、言えよ~」


「チェ、チェ・ジウだよ・・・」


「・・・」


やっぱり、だめだ。


なんか負けた感じがする。


せめてもの面目を守るため、もうウソをつくしかない。


聞かれたらこう答えよう。




アーノルド・シュワルツェネッガー、と。