いつものように自宅最寄り駅で降りて
駐車場に向かっておりますと・・・
これまた、いつものように高校の同級生が
後ろから走ってきて暫しの間の会話。
同級生「明日〖13日〗にプレイステーションVRが出るよ！」
自分「ん？VR？
あー、バーチャルリアリティね！」
まぁ、そんなものが家庭用に販売される時代になったんですねぇ。
大昔、【世にも奇妙な物語】にて
バーチャルリアリティをモチーフにした
話が放送されておりました。
………………………………………………
とある学生がアルバイトにて研究所に来ます。
そのアルバイトとはVRが脳に与える影響を調べるもの。
頭にVR用の機械を装着されてVRの世界へ
・・・
人は歩いているものの、まだ表情まではインプットされておらず皆同じような感じ。
ある程度のところまで歩いてみると
これまた・・・そこから先の世界はインプットされておりません。
ここで主人公の学生は眩暈を起こし目を覚ますことに。
こんな実験を行う事・・・数回。
学生は言います「何か目を覚ましている今の世界がVRではないかと思います。」
研究者主任「それは興味深い！脳が混乱してるんだよ！」
しかし・・・そう言っている研究者の顔がVR内の作られた人の顔のように変化し
学生は今居る部屋から逃げます！
後ろからは白衣を着た研究者の一団が迫ってきます。
沢山ある扉はどれも閉まっており、突き当たりまで逃げた学生が最後のドアを開けると・・・
ガラスが割れるかのように目の前の景色が
割れて消えていきます。
そしてシーンチェンジ。
研究者「エラーです！」
研究者主任「最初からやり直しだ！」
研究者「最初からって・・・」
研究者主任「学生がアルバイトの為に研究所に来たところからだよ！」
そう言って目の前のガラス越しに見た物は・・・
脳だけとなっている学生！
……………………………………………
まぁ、物語はこんなオチで終わるのですが
こんな時代になったんですねぇ。
正直、VRのゲームには興味ありません。
こちらが興味を抱くのはVRが脳に与える影響！
これだけです！
それにしても・・・余程現実社会に楽しい事がないんでしょうなぁ。
ライブ会場に足を運べよ！
絶対、楽しいから！
と、言いたい今日この頃。
