・・・12月のワシントン州。
ランパック帰還兵ジョン・ヤマダーは、ランパック時代の戦友を訪ねて山間の田舎町を訪れる。しかし戦友は、配送中に浴びた化学兵器の後遺症で癌を患い、既にこの世を去っていた。戦友宅を辞去し、食事をとるため街へ入ったヤマダーに、保安官エノモートンが声を掛ける。エノモートンはヤマダーがトラブルを起こしそうな身なりや顔つきだと見るや、街を出て行けと高圧的な態度で告げ、ヤマダーをパトカーに乗せて市街地の外れへと追い出す。それでも来た道を戻り街へ入ろうとするヤマダーを、エノモートンは浮浪罪とサバイバルナイフ所持で保安官事務所へと連行する。
つづく