予約して楽しみにしていた、高殿円さんの「私の実家が売れません」を読んでいます。

一度ざっと読んだので、二回目。


作家の高殿さんがお祖父様の再建築不可物件を業者を入れずに売ったレポなのです。


実に興味深い。


我が家は父が亡くなった後、借りていた畑や庭などに大量にあった父の遊び道具ネガティブを150万かけて業者さんに片付けてもらいました、、、


自力でできる範囲ではなかったので金額に後悔はないのですが、そりゃあもう少しお安くできればよかったです。


これから先にあるだろう

義実家、実家、そして我が家の片付け、

負動産になるのは間違いないので


我が子たちの負担を少なくするべく、何をどうすれば良いのか、知りたいのです。


親の家は今はどうもできませんが、我が家はなるべくお金はかけず、体力があるうちに片付けできるところは片付けたい。


文中より 物件の描写。

『謎のUFOみたいな楕円のライトが四つくらい付いた、たこ足のシャンデリア未満とか、床の間の隣の中途半端な書院造り(偽)とか、〜中略〜天井はなぞの穴ぼこが空いてる石膏ボード張りだし」


え、うちの家ですか??


ほんとにユーホーみたいなたこ足シャンデリアもあるのですが、汚すぎて写真はちょっと、、、

まだましなこちら。


こんな感じなのでオシャレなインテリアは諦めてます、、、


シャンデリア外してもソファーや他のもこう言う感じなので、、、

キンキラキンのソファーです。笑。

思い切って買い替えたら良いのでしょうが

捨てるのも大変そうなのでそのままになっています。

なぜか壊れないんよね。


同居ではないのですが、義両親がそろえた物たちで

健在なので処分しにくいと言うのもあるんですよね。

(キンキラキンのカーテンを処分した時にはたんまり説教された)


同じくらいの築年数のご近所さんちも似た感じの装飾。


築50年、もろ昭和物件なんですニコニコ


我が家は立地はよいのでまだ建て替えは可能ですが、

義実家は再建築不可物件。

実家はポツンと一軒家的なすごい場所にある。

(一軒家ではないので取材はこない)


さあどうする?