『カブトムシの幼虫』 | 東京里山日記

東京里山日記

上野 純が東京の多摩地方で撮影した里山風景や、そこに暮らす生き物の写真を中心に載せています。

東京里山日記-1

  田んぼの脇で休憩していると、軽トラックが横で止まった。 声を掛けてきたのは顔馴染みの


  農家のおじさんだった。 少し田んぼの状況等を聞かせてもらった後、おじさんの畑の脇を


  掘らせてもらう許可をもらった。 実は少し前に散策していた時に、このおじさんが持っている


  畑の脇が何だか怪しいと感じていたのである。 早速掘ってみると、狙っていたものがいた。


  カブトムシの幼虫である。 もしこれから開発が進んだ時、丘陵の雑木林だけが残っても、


  カブトムシには、そこまで良い状況になならない気がする。 里地里山で言えば、やはり里地


  の環境が良くなければ、子供たちを喜ばせる程のカブトムシには、きっと出会えないのだろう。


  畑から出て来るカブトムシの幼虫を見つけると、そんな事を思ってしまう。