夏の里山を歩いていると、帽子のつばの先で 視界に何かが入ってくる。 「何だろう?」
最初はクモの巣にでも引っかかり、そこに着いていたゴミが たまに視界に入ってくるのかと
思っていたのですが、その割にはゴミ?は、現れたり消えたりする。 そこで 「あっ」 と
思いました。 過去の経験上、これは何かが帽子に乗っているでは?と思い、急いで帽子を
脱ぐと、そこには何とナナフシがいました。 動かないで擬態をしているつもりかも知れま
せんが、そこは植物の上ではなく 帽子の上。 これではバレバレです。 「正体は君か…!」
何だか少し笑えた、とある日の事でした。
