『空風景』 『季節の便り』 | 東京里山日記

東京里山日記

上野 純が東京の多摩地方で撮影した里山風景や、そこに暮らす生き物の写真を中心に載せています。

~あきる野・季節の便り~


                      

9/24 ・秋の彼岸の頃、その時を知らせるように咲く花。彼岸花。この花が咲くと、

秋を感じる人も多いのではないでしょうか。田んぼの畦道に群生していることが

多いですが、なぜ田んぼに多いかと言うと、彼岸花には毒が有るので、モグラなどに

田んぼを荒らされないように、植えられたと言われています。またお寺にも

群生している場所があり、この時期ハイキングでお寺や田んぼに行き、

彼岸花を見て季節を感じる人の姿をよく見ます。


また群生している姿もいいですが、一本で佇むその姿には、どこか気高い雰囲気を感じます。




 ここからは『空風景』です。



街遠望1



街遠望2

                       『街遠望』  あきる野市 
                            金比羅山(小学校、春の遠足の場所)


 標高468mの金比羅山はとても眺めのよい山です。条件次第では埼玉、東京都心、

神奈川などの高層ビルを望むことができ、また秋川丘陵と草花丘陵に挟まれた

あきる野市の姿を、自分の目で確認することが出来ます。そしてこの場所より東には

山が無いので、自分の住むあきる野市が、街と山の境に位置していることを、

改めて感じることが出来ました。


夕焼け雲

                        『夕焼け雲』  あきる野市 雨間


 太陽が沈む間近、何も無い空に、漣のような雲が広がってきました。やがて

山並みに太陽が沈むと、その雲を一瞬にして赤く染めてゆきます。流れる雲に、

刻々と空模様は変化し、見るものを楽しませてくれた夕空のショー。しかし

このショーは、僅か7,8分で夜の帳が下りると共に、終焉を迎えてしまいました。


時折見せてくれる自然のスペクタクルは、きっと人々の心にずっと焼き付いているのでしょう。


明月

                        『明月』  あきる野市 網代
                                      弁天山


 先週も紹介した、あきる野市の南側にあるハイキングコース。この途中にある

弁天山は標高292mあり、山頂からあきる野市を眺めることが出来ます。また遠くは

西武ドーム~新宿の高層ビル群までが、ギリギリ見ることが出来る場所です。
 

宵闇が街を覆った頃、草花丘陵の奥からぼんやりと月は姿を現しました。

日の出を感じる事は出来ますが、月の出を感じる事は出来ません。

でも、確かに月は静かに顔を出してました。

やがて宇宙(そら)から降り注ぐ月の明かりは、

ランプなしで下山出来る程明るく、道には木々の月影が現れていました。