『冬風景』 | 東京里山日記

東京里山日記

上野 純が東京の多摩地方で撮影した里山風景や、そこに暮らす生き物の写真を中心に載せています。

 今週は 『冬風景』 です。


冬の写真はあまり無いのですが、今年は雪が何回か降ったので、その時に

撮影した写真を出してみました。





白壁に降る


                       『白壁に降る』   あきる野市 横沢

                                        大悲願寺


 降り続く雪に、アスファルトの道は白く覆われ、どこか昔の風情を感じさせてくれる

風景へと変わりました。この美しい天からの贈り物は、街の風景を一変させ、

別世界へと誘ってくれます。




雪花舞い散る
 『雪華舞い散る』   あきる野市 横沢

                                          大悲願寺


 弘法大師の像でしょうか。雪華舞い散る中、そこに佇む姿に心が動き、シャッター

切りました。

 大悲願寺は本堂が東京都指定有形文化財に指定されています。またここは「白萩」

がとても有名です。そのエピソードとして秋川に鮎漁をしに来た、あの伊達政宗が

大悲願寺に立ち寄り、その後、境内に咲く「白萩」を一株分けて欲しいと手紙を送った

「白萩文書」が有り、これもまた東京都有形文化財になり所蔵されています。

きっと家に帰ってから、満開に咲く「白萩」を思い出したのかな~と勝手に思っています。


 歴史のあるお寺です。確か「白萩」は九月に咲くので、よかったら一度訪れて

みてはいかがでしょうか。




雪積もる畑


                        『雪積る畑』  あきる野市 網代


 降り続いていた雪が止むと、どこからか子供たちの元気な声が聞こえてきました。

その声を聞いていると、自分が子供の頃の雪が積った時の嬉しさ、ドキドキ感が蘇って

来ました。そして、大きな雪だるまを作った事、ソリで坂道を下った事を思い出しながら

、一夜にして現れた別世界に、またあの頃の様に心を躍らせ、シャッターを切っていました。





渓谷雪化粧


                        『渓谷雪化粧』  あきる野市 乙津


 瀬音の湯へ行くのに、十里木バス停を利用すると通る石舟橋です。雪降る中、この

橋を利用して行く人はほとんどいませんでした。しかしこんな雪の日に、露天風呂に

入りながら雪見とゆうのは、風情がありそうです。

どこか、東北の方にでも旅に出た分を味わえるかもしれません。




 次回はいよいよ最後の季節の 『春風景』 ですね。