『秋風景』 | 東京里山日記

東京里山日記

上野 純が東京の多摩地方で撮影した里山風景や、そこに暮らす生き物の写真を中心に載せています。

最近、雨が多いですね。雨が止んだときに田んぼに行って来ました。

場所によっては稲穂が垂れ下がり、秋を予感させる爽やかな風が吹くと、

カサカサ、カサカサ と音を奏でていました。

 

  今回は 『秋風景』 です。




晩秋の道

 『 晩秋の道 』    あきる野市 横沢

 ここは横沢入と呼ばれている場所で、都が指定する「里山保全地区」

に指定されました。多くの人々の努力と協力があったからこそ、この地域が指定され、

そしてまた多くの人々の手によって、数年前まで荒れていた場所が田んぼになり、

里山の景観が復活してきているのだと思っています。

 バッタ、カエル、ヘビ、蝶、トンボ、など色々な生き物を見ることが出来、また

動物では数年前にウサギ、今年はキツネを見る事が出来ました。


 東京の貴重な生き物や風景が、いつまでも無くならない事を願っています。





彩り
 『 彩り 』   あきる野市 伊奈

 知らない道を見つけ、その道を進むと小さな山に向かって伸びる階段を見つけ

ました。その階段を登っていくと小さな神社があり、さらにその奥に向かい

木々を抜けると、斜面が黄葉の絨毯で覆われる風景が、視界に鮮烈に現れました。


 何かに導かれるように出会った風景に心は躍り、あきる野には、

まだこんな場所があったのかという嬉しい気持ちが湧いてきました。





錦秋
  『 錦秋 』   あきる野市 小和田

 晩秋、広徳寺を彩った木々達の饗宴も終わり、役目を果たした葉が一面に

敷き詰められていました。

 静かに、優しく降る雨が、艶やかさを演出しています。





紅葉に包まれて


                     『 秋に包まれて 』   あきる野市 乙津


 写真は二宮尊徳の像ですが、この像は竜珠院と言うお寺の近くにあります。

ちょっとした広い場所の隅に建つ像は、何の目的で何時からここに在るのかは

分かりません。来る日も来る日も、カエデの木の下で本を読み、

日々変わりゆく葉の色彩に、移ろう季節の時を感じているのでしょうか。


 瀬音の湯の近くのお寺なので、よかったら探してみてください。

あきる野市のマニアックスポットです。



 では、次回は『 冬風景 』 にしたいと思っています。