土曜日はいつも通りニャンコのボランティアへ
シェルターでは毎月野良猫の為の集団避妊手術をしています
今月は私がボラに行く2日前に手術がありました
朝方捕獲機にかかって手術に連れてこられたニャンコが、手術の順番待ちの最中に出産しちゃったんだってー
捕獲機の中で仔猫3匹、産まれました
ママ猫もブルーアイでとっても可愛い子
ただ、バタバタした環境で出産したせいか母猫が育児放棄しているっぽい
部屋にうつしてケージに入れられても
仔猫を舐める訳でもなく、お腹を出して授乳する様子もない
出産後はナイーブだから、ママ猫のご飯やトイレなどお世話は一日1人、時間も最小限にして部屋の前を通る時も音を立てない様に!
と、かなり厳戒態勢でいました
でもママ猫がお世話している感じはない
このままでは危ないので赤ちゃんにミルクをあげる事になりました🍼
ニャンと生まれたての子猫を保護した経験があったので私がミルクをあげる事に
責任感じる〜
ママから赤ちゃんを離すのがまず最難関
普通の母猫なら子供を取られたくないからシャーシャーするはず
でもこのママは赤ちゃん離しても無反応
やっぱり育児放棄なのかも
大きな卵くらい
触るのもヒヤヒヤです
お母さんの代わりに排泄のお手伝いも
トントンしたらたくさん出た
2時間後と更に2時間後、同じ様にお世話しました
親子ニャンコはこの後ミルクボランティアさん宅に移動しました
ホッ
人間が面倒を見る時は、夜中も起きてお世話しないと赤ちゃん育たないからシェルターではできません
ママ猫が面倒見てくれれば一番なんだけどね
数時間ずれたら堕胎手術になってい仔猫達…
せっかく産まれたからにはのんびり幸せに暮らして欲しいです