先日、こんな記事が各紙に一斉に掲載されました↓
8割が栄養バランス勘違い 園児の弁当、母親を調査
2011.6.22 11:40
幼稚園児の弁当を作る母親の8割が、正しい栄養バランスを勘違いし、野菜や海藻類の割合が足りていない-。
全国農業協同組合中央会(JA全中)のアンケートでこんな事情が浮かんだ。
週3回以上、園児の弁当を作る全国の母親千人に3月下旬、ネット上で調査。東日本大震災の直後だったため東北6県と茨城県は除いた。
ご飯や麺類などの「主食」と、肉や魚、卵などの「主菜」、野菜や海藻などの「副菜」の適切なバランスを尋ねたところ、半数以上の52・0%が「主食3、主菜2、副菜1」と答えた。正しくは「主食3、主菜1、副菜2」で、正解者は21・1%にとどまった。
正しいバランスに近い弁当を作っていた母親は6・7%だった。
また4割以上の母親が夫の弁当も一緒に用意しており、うち36・1%が夫には子どもとは違うおかずも作っていた。
私たちの身体は、何からできているのか?
をもっと認識することだと思います。
最近のTV番組では、グルメモノが目白押しですが・・・
美味しいことと栄養バランスがいいことは、異なるものです。
食材の栄養素を壊さず、調理をすることをもっと学習しておく必要があります。
教育とは、まず自分の身体を守る術を教える場面でなくてはなりません。
それは、学校教育ではなく、まず家庭教育の場面だと思います。
ランナーも栄養摂取しだいで、快適ランを体感できるようになるものです。
近々、私の倶楽部ではスポーツニュートリションの講習会を実施することにしました。
楽しく豊かなランニングライフを末永く送るために必須なのが、まず栄養摂取だと思います。