道具に関心が薄い僕とはいえ、そろそろFELTくんを整備に出してあげようと思い、ショップへ。
本当は色々と相談に乗ってくれた都内のショップまで持ち込もうと思ったものの、遠かったので近くで済ますことにしました。
出来るだけ当日引き取りたかったので、あらかじめ電話で確認してからいきました。
整備の間は家族で近場を買い物。
ところが、2時間後にショップに戻ったら、整備まだ手付かず。
整備内容も未定の状態。
相談の上、メンテナンス内容を決める予定だったけど、もう待てません。
店にどういうことか説明をしてもらったら、
「担当者がまだお戻りにならないので…」
お戻りにならないって、どんだけ偉い担当者なんだよ。
ここにお客様はお戻りなんだけどな。
と、キレ気味でもう少しだけ待ってみようと思ったら、スタッフに5分後くらいに呼び出されました。
呼び出されて、整備担当者にFELTくんがいかにひどい状況なのかを10分くらい説明され、店内を通りがかったクロスバイク物色中のじいさんが何故か何となくの雰囲気で笑い、全然笑うところじゃない、というか僕としては待たされた挙句にbikeの文句を言われている状態で笑われると非常に腹が立ち・・・。
よっぽど帰ろうかと思ったんだけど、ここまで来ちゃったんだからと預けて帰ることに。
帰りに嫁さんが、「しょーがないよ、今日は運が悪いんだから。」と。
そうそう、この日は朝から散々でした。
まず、今日は久々にスピニング仲間と走りに行く予定だったのに寝坊。
新しいマンションに引越してから初めての寝坊でした。
集合朝7時(朝5時起床予定)で起きたら8時・・・。
弁解の余地ナシ。
疲れが溜まってるんだろう、と思って練習も見送って気持ちを入れ替えて身体のメンテナンス日に。
久々に整体の先生のところに行ってみると、なんと丁度休診日。
お盆休みだそうで。
そうなると、急に腰とか肩とかが重く感じられます。
期待していた分。
運が悪い日というのは実際にあるもので、こういう空気の流れの悪い日というのは、何もしないのが一番。
午前中は気持ちを切り替えて軽いjogをして身体をあっためて、ストレッチ。(何もしないって、しちゃってるじゃん。)
いつもよりも丁寧に各部をのばして、さらにドリルも時間をかけてじっくりと。
レッグランチを左右交互に10回やったらかなりお尻に負荷がかけられました。(翌日珍しく筋肉痛!通常の練習では負荷かけられない位置に負荷かけられた証拠ですね~)
丁度、bikeで使う筋肉なので、これから練習に取り入れよう。
新たな発見。
その後、土日によく行く弁当屋に弁当を買いに行ったら、なんとお祭りの日で弁当屋の前まで車ではいけず。
仕方なく、近場の路上に車を駐車して歩いて行く事に。
上の娘と開いたばかりの露店を眺めながら一足先にお祭り気分。
もう浴衣の子供達もいました。
車に戻ると、車をとめていた場所に隣接する家の塀からおじさんが顔を出していました。
やばい、怒られるかな?と思って「すみません、弁当を買いに行く間、停めさせてもらいました。」と謝ったところ、「もう祭りは始まっているかね?いいよ、ゆっくり祭りを見てから帰ったらいい。」とやさしい言葉。
さらに、「夜になってまた来るようなら、車をここに停めていいからね。」と。
優しい人がいるもんだな。嬉しい出来事。
そういうわけで、冒頭のように夕方、最後に運が悪い目にあったわけです。
FELTを預けてきたものの、やはり落ち着きません。
やはり、色々と相談に乗ってくれた都内のショップに預ければよかった、とも思いました。
翌朝はbike練習も出来なくなったし。
明けて今日。
ケツの筋肉痛と、腰痛で目を醒ましました。
起きたのは9時30分。
前日の夜に脚をマッサージしたおかげか、10時間ちかく眠り続けました。
レッグランチがかなり効いたようでした。
昼過ぎに自転車をとりに行った結果、ブレーキワイヤーやその他が一式全部交換されていました。
ケーブルは引きなおされ、グリスアップもされていただけでなく、アヘッドまわりの細かい部品に至っては交換までしてくれていました。
ブレーキは軽く、変速も軽く正確になっていました。
フロントのガタもありません。
帰りはショップから乗って帰ったけど、整備で1万円使った分の効果は明らかにありました。
市街地と幹線道路だったので、長い距離を一定速度で走行は出来なかったけど、平均時速が1km/hは上がってるくらい、違います。
なんだったんだ、今まではというくらい。
ショップの技術者の方も、引渡し直前にアヘッドのガタの原因がわかり、かなり真剣に対応してくれたし、結果的にはとてもいい方でした。
夕方、10km走りました。
疲れが溜まっていたのと、身体が痛かったので心拍を150~160bpmの範囲に調整してペースダウンしましたが、かえっていい練習になりました。
夕焼けと、屋敷林、田園風景と川面、草の匂い。
「やっべぇ、生きてるなぁ。おばあちゃん、生きてるわ、俺は。大気とか土とか、水とか生命とかそういう流れの中で俺という存在が、今という時間に確かに存在してるわ。鼓動が聞こえるし呼吸も聞こえるし、それが風の音とか水の音とか地面の音と一体化してるわ。俺はこの世界に生かされてるんだわ。」
と、半分あっちの世界に行く事ができました。
それくらい、あまりに綺麗な夕方でした。軽井沢の牧草地みたい。
生きてる実感を自分で再認識できるということは、それだけ生命力が上昇しているということで、これはいい事なんです。
心拍170超えて走ってしまうと疲労が蓄積しちゃうので、少し今後は落としておいて、スピード練習を別途組み立てるようにしようと思いました。
総じて、いい週末でした。
まぁまぁ。
ものごとというのは、こういう風に成り立っており。
それはつまり、運が悪いことそのものも実は運がいいんですよ。
それを自分がどう認知して、自分の中で捉えて、人生を送るか次第。