病院に連れて行くなり、買い物を代行するなり、子守りをするなり、やることはあったのですが午前中の時間を貰えたので例によってロードバイクの練習にあてました。
使える時間は約4時間。
100km走破にチャレンジすることにしました。
そのために休んだんでしょう、といわれても仕方がない練習内容です。
しかも、日曜日に“欲しい”と書いたメーターを月曜には購入して、昨晩のうちに取り付け完了していました・・・。
飲み会を我慢して、その分をメーターに回すという涙ぐましい努力でした。
残業中に抜け出してなるしまフレンドさんに買いに行ったのですが、とても丁寧な対応をして頂きました。
旧モデルと新モデルの違いとか、配線の引き回し方とか、ケイデンス有の有線モデルとケイデンス無しのワイヤレスどちらを選ぶかとか。
僕が質問した事に簡潔に、丁寧に答えてくださって、これはこの方の人柄なんだろうな、と感心してしまいました。
走行中にケイデンスをきちんと管理したいというのが目的だったので、有線でもケイデンス有りのモデルを選ぶとして、あとは新モデルと旧モデルどちらを選ぶか?で迷いました。
価格差で言うと1000円。違いはデザイン・・・。(パッケージを見た限りでは)
しかし、お店の方のお話によれば、新モデルからはハンドルでもステムでも取り付けが可能になり、かつ着脱が何度でも出来るようになったのが大きな違いとの事。
つまり、別売りのステーを買わなくても自分の真正面に設置出来るし、やってみて見にくければ取り外してハンドルにつけてもいい、という事でした。
ちなみに、どちらを選んでもいいんじゃないか、というご意見でした。
新モデルからは液晶がやや大型化、フォントも大きく見やすく、ボディは小型化、ボタンはなんとボディそのものがボタンとしてクリック出来る機構(結構シンプルなしくみだけど)で、走行中も使いやすい。
それでいて、先程の取り付けの変更。
1000円の価値を見出したので、新モデルを買いました。
そもそも、こういうものはその時点で一番いいものを買っておいたほうが後々後悔がないのです。
絶対に使えば使うほど「あぁ、あっちにしておけばよかった。」と思うのです。
残業を終えて家に帰って、夜の12時に取り付けを開始。完了したのが1時。
初めてのことだったのでセンサー取り付け位置を慎重に決めたり、配線の取り回しが綺麗にできるように試行錯誤しているうちに時間が経ってしまいました。
ただ、そのおかげで綺麗に取り付けることができました。
センサーの類もテストしてきっちり動くのを確認。
750mlと500mlのボトルを用意して、さて、出発です。

冬が近いおかげで北からの風が吹いており、向かい風でした。
僕の練習コースは広大な田んぼの中を走るので、風除けがありません。
メーターはケイデンス表示に合わせてあり、80後半の数値が表示されています。
身体があたたまるまで、90を超えるのが結構大変でした・・・。
およそ10km走ったあたりから、段々汗がにじむようになってきて、脚が動くようになりました。
そこからは軽いギアでケイデンス90~100を維持するのは比較的楽でした。
とはいえ、向かい風が強くなるとあっという間に80台。
弱い向かい風のときにケイデンス90~100、スピードは26km/h程度でした。
風がやんで純粋に自分が走行していて受ける風程度ならギアを一段上げて、ケイデンス90~100でスピードは31km/h程度。
今の筋力で、ここまでならかなりの時間、一定速度での走行ができそうでした。
気付いたのは、重いギアでケイデンス70くらいで走るよりもスピードが出ていること。
脚の回転の速さの割には大して前に進んでないような錯覚を起こしていたみたいでした。
さて、いつも通りに35kmを走って利根川の大堰へ。
そこから折り返します。
今度は追い風・・・と思ったらまたしても向かい風!
風の向きは都度変化しているようでした・・・。
信号や交差する大通りが少ないコースを今度は南下します。
およそ50km走った地点で今度はまた利根川大堰に向けて再度折り返し。
この時点でスタートから2時間ちょっとが経過しています。
まだまだ身体は快調。脚も動きます。
大関手前でさらに折り返し。
家に向かって漕ぎ出します。
距離は70km過ぎ。
いつもならゴールしている距離です。
相変わらずケイデンスは95あたりを維持できていました。
風はどうやら横風らしく、実質行きも帰りも向かい風を受けているような感覚でした。
ひとりでひたすら走り続けていると、誰も風除けにもなってくれないし、まして会話もないので結構しんどいものですね。
メーターのおかげで一定のペースを刻み続けることが出来ていました。
自分の集中力をちょっと見直してしまいました。
75kmを超えたあたりから、身体に明らかな変化が出てきました。
ケイデンスを維持するのが段々難しくなり、集中力も途切れがちになりました。
力がうまく入らなくなってしまいました。
マラソンでいうと30km過ぎみたいな感じ、でもそれともちょっと違う。
身体は痛くないけど、多分エネルギー切れ。
おなかも空きました。
スポーツドリンク1.25リットルだけで走り続けるのはさすがに無理か・・・と思って、80km地点のコンビニでダースを買いました。
チョコレートを一気に6つ食べて、残りは背中のポケットにしまって、また走り出しました。
もちろん、すぐには回復なんかしてくれませんでした。
やっぱり補給食は持っておくべきでした・・・。
マラソンで使う高カロリーのゼリーをケチって家に置いてきていました。
せめてカロリーメイトとかでも持ってきて、50kmの折り返しで食べておくべきでした。
信号も、車も来ないような直線コースなので、走りながらの食事も出来ちゃいます。
やっと脚の回転があがってきてくれた・・・と思ったのは90km近いところでした。
とはいえ、一度切れた集中力を戻すのは容易ではなく、既にメーターはケイデンス表示から距離表示に・・・つまり、「早く終ってくれ!」という気持ちになっていました。(笑)
残ったチョコレートを背中のポケットから取り出してもぐもぐ食べながら、あとは完走を目指すだけ。
ボトルのスポーツドリンクは飲みきってしまいました。
練習コースを抜けて、市街地へ入り家の付近まで来たところで距離表示が97km。
あと3キロで(メーターの数値上では)100kmでした。
でも、時間が4時間を越えてしまったのでここで今日は終了。
結局97kmちょっとの走行でした。
まぁまぁ、よく走りました。
褒めてあげていいんじゃないかという走りでした。
それにしても、ロードバイクは楽しいですね。
ひとりで走っていてもこんなに楽しいなんて。
嫌になるほど走った直後の今でも、楽しいと思えます。
身体の負担も少なくて、走り終えてから特にアイシングをする箇所もなく、故障の心配もなさそうです。
昼飯をもりもり食べてそのまま午後は普通に娘を病院に連れて行ったりしました。
ただ、そのあと夕方は2時間くらい爆睡してしまいました。
いくらでも寝られちゃう系の、気持ちのいい疲れでした。
身体へのダメージの質が全然違う。これなら長く続けられそうです。
ランの場合、ゆっくり走るLSDでも脚に痛みを感じることがあるのに、ロードバイクは4時間以上走り続けても脚に痛みを感じるようなことはあまりありません。着地負荷がそもそも無いですから。
でも、きちんと脂肪を燃焼して長時間運動し続けられるようなトレーニングが出来る。
これが一番嬉しいところです。
やっと、お尻周りの脂肪が落ち始めてきました。(笑)
さて、継続的に100キロ練習が出来れば嬉しいのですが。
平日の疲れをどうにかやり過ごして、土日は早起きして何とか4時間の練習時間を確保したいところです。