昨年8月に行われた世界陸上大阪大会のマラソンは

まさにサバイバルレースとなった。

男子マラソン出走85人中完走は57人で、完走率は

約67%と世界レベルの大会では考えられない完走率の低さ。

ゴール時には気温は33度にまで達していた。


マラソンの開始時刻を朝の7時にするなどの暑さ対策を

とったが、それでも選手に熱中症、脱水症状が原因と

考えられる痙攣が多発するなどのトラブルがおきた。



私も当日、現場にいたが、多くの選手が考えられない

消耗した姿でスタジアムに戻ってきたのが非常に印象的だった。


テレビ中継で放送されるのは、せいぜい20位ぐらいまでの

選手だが、半分以下の選手はほとんどジョギング状態。

左右に揺られながら意識朦朧とした選手も中にいた。

ゴール直後激しく嘔吐する選手もいた。 ブログ→Ranking


マラソンは本来、気温5度~12度で行われるのが望ましいと

されている。寒さに震えながらスタートするぐらいがちょうど良い。



北京五輪のマラソンが行われる8月の北京の最高気温の

平均は29.5度。相対湿度は77%。大陸の夏は日本の夏に比べ

湿気が多く、体内の水分を失いやすい。 食物繊維ダイエット...


一方、北京は平坦であること、秋から冬に掛けては湿度が

低いこともあり、10月に行われる「北京国際マラソン」は高記録の

宝庫とされている。1986年には日本の児玉泰介(旭化成)が

当時日本人初の2時間7分台で優勝している。



いずれにせよ、前回の大阪の世界陸上、今回の北京五輪といえ

マラソンをどこまで理解した人間がレース運営に携わっているかには

疑問が残る。レースの内容も重要だが、くれぐれも選手生命、

いや選手の人命に配慮し、競技運営を行ってもらいたい。


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