2013年日本山岳耐久レース24時間以内〜ハセツネカップ回想記3
第一CP浅間峠で、ラン仲間の素晴らしい応援をもらい引き続き進んだ。
今までならば、ここでストックを出して走るわけだが、比較的脚が悪くはなかった。
というか、以前より少し気づいていたのだが、ある程度推進力が付いてきているように感じていて、昼間であったが浅間峠~都民の森までの試走を3時間半以内で通過できているときがあった。
浅間峠からの体力あるときなので、ということはあるもののあの三頭山の登りが比較的スムーズに、また負担に思わなかったということで、やはり試走の成果だったのかもしれない。
日原峠を過ぎ、しばらく走ると、どうもお腹の具合がいまひとつ。ふと気づいたが多分空腹感でこのまま走り続けると胃液で胃を荒らしそうな気がした。
途中、固形物のグミなどをたべてごまかしたが、体力も落ちつつあり笛吹峠でとうとう最初のレスト。ここで食事をすることにした。
ここにはすでに安走会の北島さんや井上さんもいて、さらに休んでいたら元気な声が聞こえてきたなあと思ったら、歩く人間熊鈴王女の坂上さんだった。
坂上さんはかなり元気で(って元気がない状態はどんな状態なのか全く知らないのだが)、笛吹峠では休むこともなくそのまま元気を振りまいて通過していった。
自分もそう長く休んではいられない。キュウリ1本とおにぎり1個を無理にも胃にぶち込み、すぐに走り続けることにした。
この辺りは比較的走りやすい尾根。
ライトは基本的にウエストに準備したPETZL MIO。それと肩のハーネスに取り付けたBLACK DIAMONDの2灯。しかし、これでは前後にランナーがいれば問題ないものの単独走になったときに不安があるので、ヘッドライトもつけ合計3灯で進むことにした。
ストックも使うようにした。
このあと、西原峠をすぎれば本格的な三頭山の急登がやってくる。
そして、最初の急登の岩場、比較的楽に登れた。三頭山の登りは急ではあるが、これも何度かの試走のためか、苦しいながらも深く的順調にほとんど休むことなく大沢山に到着。盛大な応援を受け、そのまま頂上にもたどりついた。
この時点で約8時間程度。三頭山はほぼ中間地点だから、このままいくと。。。なんとサブ16が見えてくる とは思ったもののそんなに調子良くわけはないよな、と思い、ここでも休まず走ることにした。
そういえば、三頭山の登りは決して楽ではばかった。しかし、つらいなあ~と思ったとき浮かんだのは仕事のこと。仕事の毎度毎度のむちゃくちゃな要請に比べりゃ、無理難題から比べりゃ、こうして苦しみながらも脚を前にさえ出せばゴールが近づくなんて最高じゃないか?と思い、邁進した。何度も襲ってくる登り返しもどうってことない敵だった。
さて、三頭山の下りは比較的走れるのだが、危険も多いところだ。
頂上で休まなかった自分は、ゆっくり慎重に進んでいたが、後ろからけっこうなスピードではけ降りてくるランナーがいたので、どんどん先を譲った。
あくまでもマイペースがいちばん。
気になっていた水は、2つのボトルはほとんど枯渇。リザーバーのみだが、まだ十分リザーバーには水があったので一安心。
そのまま鞘口峠に降りた。
そこで、昨年の安走会の5期正の村上さんがいるはずなので、とりあえず「ともさーん」と叫んでみたが返事なし。
ま、仕方ない。
坂道を登りはじめた。
ここで、少し休憩。この鞘口峠からののぼりは意外にきつい。
2度ほど休憩をとり、なんとか風張峠通過、そして月夜見山で少し休んでから、ゆっくり第二CPの月夜見第二駐車場に向かった。
当初の想定より1時間は早く到着。
昨年はなかったポカリもあったので、リザーバーに水1Lをもらい、ボトルに500mlのポカリをいれてもらった。
さて、ここからが昨年怪我した月夜見の坂。
とにかく、いちどブルーシートに横になり、キュウリ、ミニクリームパンもたべた。
第二CPは42km地点。あと30km。
ゴールまではあと30km。
しかし、一番苦手な、MOUNT GOZENYAMA が真っ暗な闇夜で待ち構えていた。
(つづく)
今までならば、ここでストックを出して走るわけだが、比較的脚が悪くはなかった。
というか、以前より少し気づいていたのだが、ある程度推進力が付いてきているように感じていて、昼間であったが浅間峠~都民の森までの試走を3時間半以内で通過できているときがあった。
浅間峠からの体力あるときなので、ということはあるもののあの三頭山の登りが比較的スムーズに、また負担に思わなかったということで、やはり試走の成果だったのかもしれない。
日原峠を過ぎ、しばらく走ると、どうもお腹の具合がいまひとつ。ふと気づいたが多分空腹感でこのまま走り続けると胃液で胃を荒らしそうな気がした。
途中、固形物のグミなどをたべてごまかしたが、体力も落ちつつあり笛吹峠でとうとう最初のレスト。ここで食事をすることにした。
ここにはすでに安走会の北島さんや井上さんもいて、さらに休んでいたら元気な声が聞こえてきたなあと思ったら、歩く人間熊鈴王女の坂上さんだった。
坂上さんはかなり元気で(って元気がない状態はどんな状態なのか全く知らないのだが)、笛吹峠では休むこともなくそのまま元気を振りまいて通過していった。
自分もそう長く休んではいられない。キュウリ1本とおにぎり1個を無理にも胃にぶち込み、すぐに走り続けることにした。
この辺りは比較的走りやすい尾根。
ライトは基本的にウエストに準備したPETZL MIO。それと肩のハーネスに取り付けたBLACK DIAMONDの2灯。しかし、これでは前後にランナーがいれば問題ないものの単独走になったときに不安があるので、ヘッドライトもつけ合計3灯で進むことにした。
ストックも使うようにした。
このあと、西原峠をすぎれば本格的な三頭山の急登がやってくる。
そして、最初の急登の岩場、比較的楽に登れた。三頭山の登りは急ではあるが、これも何度かの試走のためか、苦しいながらも深く的順調にほとんど休むことなく大沢山に到着。盛大な応援を受け、そのまま頂上にもたどりついた。
この時点で約8時間程度。三頭山はほぼ中間地点だから、このままいくと。。。なんとサブ16が見えてくる とは思ったもののそんなに調子良くわけはないよな、と思い、ここでも休まず走ることにした。
そういえば、三頭山の登りは決して楽ではばかった。しかし、つらいなあ~と思ったとき浮かんだのは仕事のこと。仕事の毎度毎度のむちゃくちゃな要請に比べりゃ、無理難題から比べりゃ、こうして苦しみながらも脚を前にさえ出せばゴールが近づくなんて最高じゃないか?と思い、邁進した。何度も襲ってくる登り返しもどうってことない敵だった。
さて、三頭山の下りは比較的走れるのだが、危険も多いところだ。
頂上で休まなかった自分は、ゆっくり慎重に進んでいたが、後ろからけっこうなスピードではけ降りてくるランナーがいたので、どんどん先を譲った。
あくまでもマイペースがいちばん。
気になっていた水は、2つのボトルはほとんど枯渇。リザーバーのみだが、まだ十分リザーバーには水があったので一安心。
そのまま鞘口峠に降りた。
そこで、昨年の安走会の5期正の村上さんがいるはずなので、とりあえず「ともさーん」と叫んでみたが返事なし。
ま、仕方ない。
坂道を登りはじめた。
ここで、少し休憩。この鞘口峠からののぼりは意外にきつい。
2度ほど休憩をとり、なんとか風張峠通過、そして月夜見山で少し休んでから、ゆっくり第二CPの月夜見第二駐車場に向かった。
当初の想定より1時間は早く到着。
昨年はなかったポカリもあったので、リザーバーに水1Lをもらい、ボトルに500mlのポカリをいれてもらった。
さて、ここからが昨年怪我した月夜見の坂。
とにかく、いちどブルーシートに横になり、キュウリ、ミニクリームパンもたべた。
第二CPは42km地点。あと30km。
ゴールまではあと30km。
しかし、一番苦手な、MOUNT GOZENYAMA が真っ暗な闇夜で待ち構えていた。
(つづく)