陣馬山トレイル2012 | 走りながら、食べて、聞いて、考えて!

陣馬山トレイル2012

とりあえず記録として。
昨年はハセツネリタイアの反動でこのレースでなんとか完走を果たしたく、気持ちも盛り上がっていたせいかけっこう楽しめた大会でした。記録は2時間58分。
で、今年は、今度はハセツネ完走後で、さすがにしっかりいい結果をださないと恥ずかしい とか思っちゃったりして、さらに、ハセツネのフィニッシャーシャツ着て、いちおうマーシャルワッペンもザックにつけたままだったので恥じる行為はできないという気負いがあったかもしれない。
さらに、足の捻挫はまだ痛みは消えたわけでないし、さらに前日の朝にまたまた腹風邪というか調子が悪くなり満足にカーボローディングもできず。
ただし、前泊したホテルは実にいい部屋で、ゆっくりできたせいか気持ちよく会場入り。(5時起き⇒6時ホテル出発⇒7時現地到着)
7時過ぎに会場で受付を済まし、トイレに行くこと3回。(最後はトイレ渋滞もあるも、スタッフのひとがこっそり近くの公民館のトイレを教えてくださり感謝!)
9時スタート!
とにかくこのコースは、登山口までに早めに到着しないと渋滞に巻き込まれるのでけっこうマジ走り。途中、歩き出すランアーがいたもののなんとか走りきり登山道に。多少歩く程度の渋滞だけで、そのまま頂上方面に。
しかし、みんなよく走る。上り道でも平気で走っていく。さすがに、ハセツネではのぼりは極力スタミナ温存のために歩いたために、ついていくのがタイヘン。
どんどん、道を譲るも、自分を抜いていったランナーも途中で、はあはあと息切れで、また同じ位置に。
そんなこんなで、なんとか頂上に到着。
富士山が見えたのでちょっと写真をとり、あとは一気に下る。
ここからなんだか凄い勢いで駆け下りるランナーが多くてびっくり。
それもほとんどシングルトレイルなのに、声もかけずに抜く。
さすがに、危ないと感じ、自分を抜いていった無言の女性ランナーには、「危ないですよ!抜くときは声かけてね!」と。
その女性ランナー、結局は、また私に抜かれたのだが。
この陣馬山からの下りは確かに走れる。たのしい。でも、脚に来るね~。特にふともも。
そして、捻挫足も痛み始め、やばい~と思った頃に、アスファルトのロードに。
給水所を経て、ここで、バナナを半分いただく。
そして、上り道が延々と続く感じのロード。約7km。
これがキツい。
一箇所斜度がきつくてといとう歩く。(昨年は走りとおしたのに)
それからはダメ。
ようやくトレイルにもどり走りたいところだが、下りは捻挫足にはキツい。
ゆっくり行こうと思うが、ここでも、下りを元気に駆け下りるのが多くて、後ろから声もかけずに抜いていく。
または、はあはあという凄い息遣い。
それに気づき、道をゆずるとその先でまた立ちどまりやんすんでいる。おいおい、ペースを考えろよ!と言いたい。
もう、あとわずかでロードに出るという手前で、また、声をかけずに、狭いところを抜いていったランナーには、さすがにキレかけた。本当にあぶなかった。

結局、2時間55分でゴール。
昨年よりはちょっといいけど、でも、正直2時間30分台で到着したかったな。
まあ、仕方ない。
今のコンディションではケガなく捻挫もひどくならず走れたということでよしとしましょう!

http://connect.garmin.com/activity/242130374