ハセツネ完走に向けて(3)
4時30分に起床。5時18分の電車に乗らねばならず、足のテーピングをし、トイレなどの準備。その合間におにぎりをつくってもらい1個食べた。
無事電車には乗り込むが・・・この夏休みの時期の朝の電車って、ヘンなギャルの朝帰りが多いね。
一人はヘンなガイジンとベタベタしているし。(まあ、英語が話せればいいが、ほとんど話せなくてどうやってコミュニケーションとってんだか?ボディランゲージオンリーか?こいつは!)
そして南武線に乗ったら、今度は茶髪のおネエちゃん二人がマタ広げて寝ているし。
ま、それはさておき、電車に揺られ7時に武蔵五日市に到着。
まずは駅のトイレでしっかり用をたし、それからコンビニでRedBullを一本。
水は1.5リットルパックを予備も含めふたつあるから大丈夫と追加せず。(追加で1ペッドくらい買っておけばよかったのだが)
着替えなどとりあえずザックに入れて走る必要の無いものはコインロッカーに入れて、さあて、スタート。
先にすでに3名のトレイルランナー発見。
まだ30~40歳程度か?坂道で声をかけるが1CPまで行くと。
ふう~ん。自分は1CPまでですわ。といいつつ、とりあえずおしゃべりに加わることなく先を行く。
ほどなく、広徳寺を抜け、土道に入るが、ハセツネ30kで駆け下りてくる状況とは違って上るのは大変。
あとのことを考えゆっくり走ったり、歩いたり。変電所を抜け、今熊神社に。例の3人はここで、水やトイレでいったん休憩らしい。
(本当に2CPまでいくんか?)
しかし、ここの今熊神社の参道というか上りはいきなりキツすぎる。階段の高さもあるが、根っこもたくさん。クネクネ。
もう何度か立ち止まり息を整えないと上りきれんわ。
とりあえず、それでもなんとか神社の広場まで到達。
そこで、まずはほぼ5km近く。約45分。補助食を1コ食べて再スタート、山道に入る。
と、まもなく分岐。ここでまた例の3人組みとコースの確認をして進む。
さすが、若いから速いね。特に、下りが速い。うらやましい。
多少のアップはあるも、入山峠までザ、ザ、ザと行く。3人についていく感じ。
入山峠。約1時間。
そこで、3人組みは上ったところでいったん休憩(よく休憩するな)と思ったが、すぐ追いついてきて抜いていった。
しばらくついていこうか?と思ったがやめた。ペースが乱れるし。
ここからが難所の繰り返しだし。
しかし、ハセツネ30kはこのルートを逆走するので、辛いところもあったが、基本下り基調なので、なんとかなったが今度は上り基調のアップダウンの繰り返し。本当にキツい。
市道山にたどりつくまでに、疲労困憊。峰見通りはとにかくアップダウンの繰り返しで、なかなか市道山にたどりつかない。10kmを過ぎてあと少しと思うがなかなか。
途中、再度立ち止まりおにぎりを食べる。
コース紹介のDVDでは「ここは抑え目で」というが、いやいや、抑えようと思わずとも、抑えちゃっています。ようやく市道山にたどり着くも、すでに2時間30分。
ここから、道を間違えないようマークを確認し大きく左折し進む。
もはや例の3人はずっと前だから一人での走行はコースに不安があるから慎重に進むが、この吊尾根になってから少し走れるようになる。気持ちのいいトレイルも少しはある。
が、また上り。下る。上る。下るで意外に長い。
まもなく醍醐丸につくのか?と思うものの、なかなかたどりつかない。
15kmを過ぎてまた激しい坂。醍醐丸の坂ってこれか?と、上り終えようやくたどりつくのか?と思いきや、もう一発!
こりゃ、キツい。何度か立ち止まる。地面を見ると、土蜘蛛が一杯走っている。
いいなあ、足長くて、こんなところどんどん走っているし・・・。
二度目の急な坂を乗り越え右方面に行くと、「ああ、ここが醍醐丸か」と。
しかし、ここではなくて、その先に看板がありました。ここまでで3時間半。
「漸く、醍醐丸を超えたんだね。ということはここは神奈川県相模原市?」などと思いながら前に行こうとすると、前方から先を行っていたはずの3人組みが・・・
「あれ、どうしたんですか?」
「ルート間違えたかと思って・・」と、不安になって戻ってきたらしい。
自分は地図をみながら確認していたので、「大丈夫ですよ、先ほどの看板が醍醐丸ですから」と言ったら、「ま、トレーニングということで」と翻って走っていった。速い。自分もと先を急ぐが、途中で分岐。
ハセツネコースは黄色に赤いキャップのマーカーがついている杭の方向なのだが、それが見つからない。立ち止まろうとすると、そこで、コケた。
岩場だった。ひじがケガした。血が出た。まいった。おまけに、水が・・・ない。リザーバの水がなくなっていた。
そこで、予備の水を入れ替えたりしてしばし休憩。
ここからはけっこう楽に走れるか?と思ったが、どっこい、全然楽じゃあない!
連行峰までまた上りが続く。
コースのマーキングの杭を探しつつ先を行くが、走れない。足に力が入らないので、すべる。生藤山。ここで少し休むかと思ったが、蜂がいっぱいいるので先を行く。
滑りそうになる。上る。立ち止まる。上る。立ち止まる。ピークにつく。
おりる。すべる。走る。上る・・・の繰り返し。すでに4時間を経過。
4時間で1CPにたどりつくなんてのは甘かった。
熊倉山ではすでに4時間30分。
残りの水を少しずつ飲みつつ、1CPはまだか、1CPはまだかと、探し求めて歩く。
コース紹介ビデオでは、「こういう景色の先に1CPがあるんですね」というから、そういう景色があったらほっとして、「おお、ようやく1CPか?」と期待するも、なんとまた上らなくちゃいけなくなる。
同じような繰り返しを2度、3度。さすが、「どこなんだよ!」と声に出してしまう。
いつまでたっても1CPは見えない。
ようやく、看板に浅間峠の文字があるが、500mがまだ遠い。
300m・・・まだ。
あ、ようやく休憩所があった。
ほっとした。
ここまでで5時間8分。
余裕があったら、もう少し先まで行ってみよう な~んて思っていたのは世間知らず。
ここで、迷いなくそのまま、上川乗のバス停に向かうルートをおりる。
このルートけっこうは知りやすかった、2.8kくらいらしいが、ちょうどいい感じで、きっと足がしっかりしてたらよく走れていたはず。
でも、さすが疲れていたので、ゆっくりいく。
バスの時刻にはまだまだ余裕があったし。
なんか車の音が聞こえてくるとほっとする。もう少しでバス停に・・・。
漸く山を出る。
しかし、バス停にはさらに500m以上もあると。
なんとか、バス停に。しかしこのバス停、まわりに自販機もないし、店もないし、な~んにも無い。
しばし、汗を鎮め1時間後のバスを待つ。
途中、コーラが飲みたかった。でも山の中に自販機もないし、レース当日もそんなの無い。
ガリガリ君も想像したけど、あるわけない。
とにかく、この山の耐久レースは自分で持っているものしかない。自分しか頼れるものは無い。
キツかった。これで70km以上も走れる自信は、まだ持てない。
漸くバスが来て、乗り込み、ヒトツ咲きの下川乗でバスが止まると、先に2CPに向かっていたはずの3人組が乗り込んでくる。
「あれ?どうしたんすか?」
「あきらめました。水が無くて」
と、自販機目指してバス停をひとつ下りてきたらしい。
そのあと、1時間に1本もないバスはたくさんの客を乗せて五日市の駅へ。
2時過ぎに武蔵五日市駅について、ポカリスエットを購入し、着替えをコインロッカーから出して電車に乗り込んだ。
しばらく乗っていたら、冷房効きすぎで寒い。バスに長いこと乗っていたおかげでシャツは乾いていたのでいいが、けっこう電車の冷房は効きすぎる。
電車を乗り換え、ようやく4時過ぎに自宅に到着。
シャワーをすると足にキズがあり痛む。さらにお尻にもキズ。
あの、岩場で転んだときに出来たのだろう。
ハセツネの1CPまでは全体の高低差の約半分を占めるらしい。
キツいところであるが、多くの収穫もあった。
水の用意。これは命に関わるので、十二分の確保しておかないといけない。
最初のペースづくり。約5時間かかったが、本番では渋滞もあるので、6時間も覚悟しないといけない。そうするとけっこうスピードは出せないので、この1CPまではとにかく無理して走らずたどり着くようにしたい。
2CPまでと、それ以降はまた別途走ってみないとわからないが確実に夜間走となる。
食事はやはり必要かもしれない。補助食だけでは持たないし、気分悪い。ごはんを用意したい。
まずは、一歩、前進できたのか・・・。
無事電車には乗り込むが・・・この夏休みの時期の朝の電車って、ヘンなギャルの朝帰りが多いね。
一人はヘンなガイジンとベタベタしているし。(まあ、英語が話せればいいが、ほとんど話せなくてどうやってコミュニケーションとってんだか?ボディランゲージオンリーか?こいつは!)
そして南武線に乗ったら、今度は茶髪のおネエちゃん二人がマタ広げて寝ているし。
ま、それはさておき、電車に揺られ7時に武蔵五日市に到着。
まずは駅のトイレでしっかり用をたし、それからコンビニでRedBullを一本。
水は1.5リットルパックを予備も含めふたつあるから大丈夫と追加せず。(追加で1ペッドくらい買っておけばよかったのだが)
着替えなどとりあえずザックに入れて走る必要の無いものはコインロッカーに入れて、さあて、スタート。
先にすでに3名のトレイルランナー発見。
まだ30~40歳程度か?坂道で声をかけるが1CPまで行くと。
ふう~ん。自分は1CPまでですわ。といいつつ、とりあえずおしゃべりに加わることなく先を行く。
ほどなく、広徳寺を抜け、土道に入るが、ハセツネ30kで駆け下りてくる状況とは違って上るのは大変。
あとのことを考えゆっくり走ったり、歩いたり。変電所を抜け、今熊神社に。例の3人はここで、水やトイレでいったん休憩らしい。
(本当に2CPまでいくんか?)
しかし、ここの今熊神社の参道というか上りはいきなりキツすぎる。階段の高さもあるが、根っこもたくさん。クネクネ。
もう何度か立ち止まり息を整えないと上りきれんわ。
とりあえず、それでもなんとか神社の広場まで到達。
そこで、まずはほぼ5km近く。約45分。補助食を1コ食べて再スタート、山道に入る。
と、まもなく分岐。ここでまた例の3人組みとコースの確認をして進む。
さすが、若いから速いね。特に、下りが速い。うらやましい。
多少のアップはあるも、入山峠までザ、ザ、ザと行く。3人についていく感じ。
入山峠。約1時間。
そこで、3人組みは上ったところでいったん休憩(よく休憩するな)と思ったが、すぐ追いついてきて抜いていった。
しばらくついていこうか?と思ったがやめた。ペースが乱れるし。
ここからが難所の繰り返しだし。
しかし、ハセツネ30kはこのルートを逆走するので、辛いところもあったが、基本下り基調なので、なんとかなったが今度は上り基調のアップダウンの繰り返し。本当にキツい。
市道山にたどりつくまでに、疲労困憊。峰見通りはとにかくアップダウンの繰り返しで、なかなか市道山にたどりつかない。10kmを過ぎてあと少しと思うがなかなか。
途中、再度立ち止まりおにぎりを食べる。
コース紹介のDVDでは「ここは抑え目で」というが、いやいや、抑えようと思わずとも、抑えちゃっています。ようやく市道山にたどり着くも、すでに2時間30分。
ここから、道を間違えないようマークを確認し大きく左折し進む。
もはや例の3人はずっと前だから一人での走行はコースに不安があるから慎重に進むが、この吊尾根になってから少し走れるようになる。気持ちのいいトレイルも少しはある。
が、また上り。下る。上る。下るで意外に長い。
まもなく醍醐丸につくのか?と思うものの、なかなかたどりつかない。
15kmを過ぎてまた激しい坂。醍醐丸の坂ってこれか?と、上り終えようやくたどりつくのか?と思いきや、もう一発!
こりゃ、キツい。何度か立ち止まる。地面を見ると、土蜘蛛が一杯走っている。
いいなあ、足長くて、こんなところどんどん走っているし・・・。
二度目の急な坂を乗り越え右方面に行くと、「ああ、ここが醍醐丸か」と。
しかし、ここではなくて、その先に看板がありました。ここまでで3時間半。
「漸く、醍醐丸を超えたんだね。ということはここは神奈川県相模原市?」などと思いながら前に行こうとすると、前方から先を行っていたはずの3人組みが・・・
「あれ、どうしたんですか?」
「ルート間違えたかと思って・・」と、不安になって戻ってきたらしい。
自分は地図をみながら確認していたので、「大丈夫ですよ、先ほどの看板が醍醐丸ですから」と言ったら、「ま、トレーニングということで」と翻って走っていった。速い。自分もと先を急ぐが、途中で分岐。
ハセツネコースは黄色に赤いキャップのマーカーがついている杭の方向なのだが、それが見つからない。立ち止まろうとすると、そこで、コケた。
岩場だった。ひじがケガした。血が出た。まいった。おまけに、水が・・・ない。リザーバの水がなくなっていた。
そこで、予備の水を入れ替えたりしてしばし休憩。
ここからはけっこう楽に走れるか?と思ったが、どっこい、全然楽じゃあない!
連行峰までまた上りが続く。
コースのマーキングの杭を探しつつ先を行くが、走れない。足に力が入らないので、すべる。生藤山。ここで少し休むかと思ったが、蜂がいっぱいいるので先を行く。
滑りそうになる。上る。立ち止まる。上る。立ち止まる。ピークにつく。
おりる。すべる。走る。上る・・・の繰り返し。すでに4時間を経過。
4時間で1CPにたどりつくなんてのは甘かった。
熊倉山ではすでに4時間30分。
残りの水を少しずつ飲みつつ、1CPはまだか、1CPはまだかと、探し求めて歩く。
コース紹介ビデオでは、「こういう景色の先に1CPがあるんですね」というから、そういう景色があったらほっとして、「おお、ようやく1CPか?」と期待するも、なんとまた上らなくちゃいけなくなる。
同じような繰り返しを2度、3度。さすが、「どこなんだよ!」と声に出してしまう。
いつまでたっても1CPは見えない。
ようやく、看板に浅間峠の文字があるが、500mがまだ遠い。
300m・・・まだ。
あ、ようやく休憩所があった。
ほっとした。
ここまでで5時間8分。
余裕があったら、もう少し先まで行ってみよう な~んて思っていたのは世間知らず。
ここで、迷いなくそのまま、上川乗のバス停に向かうルートをおりる。
このルートけっこうは知りやすかった、2.8kくらいらしいが、ちょうどいい感じで、きっと足がしっかりしてたらよく走れていたはず。
でも、さすが疲れていたので、ゆっくりいく。
バスの時刻にはまだまだ余裕があったし。
なんか車の音が聞こえてくるとほっとする。もう少しでバス停に・・・。
漸く山を出る。
しかし、バス停にはさらに500m以上もあると。
なんとか、バス停に。しかしこのバス停、まわりに自販機もないし、店もないし、な~んにも無い。
しばし、汗を鎮め1時間後のバスを待つ。
途中、コーラが飲みたかった。でも山の中に自販機もないし、レース当日もそんなの無い。
ガリガリ君も想像したけど、あるわけない。
とにかく、この山の耐久レースは自分で持っているものしかない。自分しか頼れるものは無い。
キツかった。これで70km以上も走れる自信は、まだ持てない。
漸くバスが来て、乗り込み、ヒトツ咲きの下川乗でバスが止まると、先に2CPに向かっていたはずの3人組が乗り込んでくる。
「あれ?どうしたんすか?」
「あきらめました。水が無くて」
と、自販機目指してバス停をひとつ下りてきたらしい。
そのあと、1時間に1本もないバスはたくさんの客を乗せて五日市の駅へ。
2時過ぎに武蔵五日市駅について、ポカリスエットを購入し、着替えをコインロッカーから出して電車に乗り込んだ。
しばらく乗っていたら、冷房効きすぎで寒い。バスに長いこと乗っていたおかげでシャツは乾いていたのでいいが、けっこう電車の冷房は効きすぎる。
電車を乗り換え、ようやく4時過ぎに自宅に到着。
シャワーをすると足にキズがあり痛む。さらにお尻にもキズ。
あの、岩場で転んだときに出来たのだろう。
ハセツネの1CPまでは全体の高低差の約半分を占めるらしい。
キツいところであるが、多くの収穫もあった。
水の用意。これは命に関わるので、十二分の確保しておかないといけない。
最初のペースづくり。約5時間かかったが、本番では渋滞もあるので、6時間も覚悟しないといけない。そうするとけっこうスピードは出せないので、この1CPまではとにかく無理して走らずたどり着くようにしたい。
2CPまでと、それ以降はまた別途走ってみないとわからないが確実に夜間走となる。
食事はやはり必要かもしれない。補助食だけでは持たないし、気分悪い。ごはんを用意したい。
まずは、一歩、前進できたのか・・・。