2011年第六回隠岐の島ウルトラマラソン 完走記その7 「ウルトラマラソンは孤独な闘いではない」 | 走りながら、食べて、聞いて、考えて!

2011年第六回隠岐の島ウルトラマラソン 完走記その7 「ウルトラマラソンは孤独な闘いではない」

完結編。

「ウルトラマラソンは孤独な闘いではない」

これが、今回、強烈に印象に残ったことだ。

午前3時から起きてゴールまでずっと応援してくれた妻に、まず感謝したい。
第二に、東京からサポートして、さらに自らはしっかりサブ10を達成させたeddyさん、感謝!

それから、この大会の運営スタッフ。毎年本当にしっかり運営されている。全く不便は無い。
特に、給水エイドに立ち寄るたびに、氷をたっぷりいただきまた水もかぶらせてもらった。
いつも、快くサポートしてくれるこんなスタッフのいる大会は「全くない」と思う。

地元の応援の皆さん。朝早くから最後まで。また、運転しているところからも声をかけてくださり本当にうれしかった。途中ではやめられなかった。

いっしょに走ったランナーのみなさん。みなさんがいなければ自分も完走はできなかったように思う。今回は本当にキツかったから。

ゴールのときにしっかり大声で応援してくれたMCの小百合さん。本当にありがとう。

会社の仲間も応援していてくれた。FBやTwitterでもたくさんメッセージをもらいました。

皆さん、本当にありがとうございました。

皆さんがいたから、応援してくれたから、自分はゴールできました。今回ほど多くの人に支えられているんだと感じたことはありませんでした。



さて、ゴール後。

しばし、ゴール付近にある水のプールで足をアイシングし、それから荷物を取りホテルへ向かった。
しかし、とにかく脚がいたくてバスの乗り降りは一苦労。

なんとかホテルについて早速お風呂。大浴場がうれしい。
お風呂では、脚や腰にしっかりテーピングしていたのをほどき、汗を流す。
最高の気分。
脚の痛みはなかなか直らないが最高だよ。

風呂からあがり、早速、晩御飯。
10日間がまんした、なまビールを一気のみ!最高!

しかし、それからぴたりと箸が進まない。

何か食べようかと思うが、気分が悪い。ホテル側はそりゃ最高のご馳走を用意してくれているが、一切、固形物が入らない。

あまりに気分がすぐれずひとり部屋に戻る。

しばらくしたら、今度は、寒気。
信じられないがあれだけ暑く、汗をたっぷりかいていたからだがなぜか急激に冷たくなり、振るえが止まらない。
あわててふとんに包まりじっとする。
からだを少しでも伸ばすと、寒気がくる。

こ一時間程度だっただろうか。
ようやくからだがもどり、アイスクリームをひとつ食べて寝た。

睡眠不足で走ったから、そりゃしっかり練れるだろうと思うだろうが、走っているとアドレナリンが出ているのでなかなか寝付けず、さらに脚は痛いから寝返りも打てない状態。

それでも、翌日8時には船に乗らねばならないので、なんとか眠りに落ちたのだが。



翌朝。

気持ちよかった。朝4時半には目が覚めてしまったが、ここちいい。
脚の痛みはとんでもない状態だが、でも、食欲はあった。
朝食はおいしかった。
アジも、豆腐も、ナスも、漬物も、ご飯も、お味噌汁もすべて食べた。


ホテルの最上階の食堂から眺める隠岐の島は静かな海で、「お疲れ様」と言っているように思った。


とても辛い、厳しいレースだったが、今までにない経験をすることができた。

本当に多くのみなさんに感謝します。


ようやく脚の痛みもひいてきました。

また、2012年の6月17日の「第7回隠岐の島ウルトラマラソン」に向け、スタートします。


~完~