悲惨な体験を日本人は二度経験しなくてはならないのか? | 走りながら、食べて、聞いて、考えて!

悲惨な体験を日本人は二度経験しなくてはならないのか?

今日は夕方になって、電力不足が伝えられ慌てて帰宅した。
会合が東京の霞ヶ関であり、その会議の途中でビルの管理事務所から緊急放送があった。
早く帰宅しないとまた「帰宅困難者、難民」になると思い慌てた。
いったん、地下鉄に乗ろうとしたが、電車は来ない。
仕方なく改札を出て新橋まで歩くことに。
そ、そこにタイミングよくバス。
バスに飛び乗り新橋に向かった。

新橋で、京浜東北線にのり帰宅。
思ったよりも電車の数が多く、結果電車が渋滞することでなかなか進まず。
エアコンは切られるは、まいった。

電車に揺られながら、ふと思い返せば、自分の人生の中で大きな地震は二度あった。
直接体験はしていないが、阪神淡路大震災。そして今回の東日本大震災。
なんだって、二度もこんな悲惨なことが起きるのだろう。

今回は我が故郷が被災。それも、関東に電力を供給する原子力発電所の災害。
なんだか、やるせない。

ツイッターをしてたら、「今までメリットあったんだから文句いうな」的なコメントあり、憤慨した。
確かに、誘致というか、福島の土地に建設することを認めたし誘致しただろう。
しかし、原子力発電所は安全性も高いとか、そういう説明があって誘致したわけだし、さまざまな補助金的なものもあったと思う。だからといって、それがメリットなんだから、今更文句いうのはどうなの?っていうのは、どうなの?
今生活している人たちを危機にさらしていいとは思えない。

話はそれたが、
私の親の時代も、結局、第二次世界大戦もあり、空襲もあり、原爆もあり、地震もあり、ずっとそういう悲惨なことが生きている間になんどか起きるもんなのだね。
でも、強いよね。そのたびに、ボロボロになって、それでも立ち上がってそして高い成長をして。

ある地質学者は、そもそも戦後日本はたまたま地震が落ち着いた時期に合致したために、安定成長ができたと話をしていた。これから地震が活発化しますます危険が多いと。

なかそういう話をされても、今生まれて生きている自分たちは、結局受け入れないといけないのか。

外国に移りすむこともできないし。

日本はいい国だし。

やっぱり、この苦しみや悲しさを乗り越えていかねばならないんだね。

でも、人間は、思ったよりも強いし、でも、思ったよりも弱いもんなんだよ。

だからみんなで協力しあわねば生きていけないことだけはわかったような気がする。
それが人間の知恵なのかもしれない。