生きるために走るのか、走るために生きるのか。
最近走りながら、ふと「生きるために走ってるの?それとも走るために生きているの?」と自問自答し、「ふっ」と笑ってしまった。
最初走りはじめたときには、楽しく生きていくために、健康に留意し、体調を整え、そして走れる脚をつくって ということだったように思う。
最近は、どうだろう。
なんだか、走ることのために生きているように感じている。
走りに対しての依存症だろうか?
もし、走れなくなったらどうなるのだろうか?
走っているときのあの爽快感や、ゴールしたときの感動はいい思い出として忘れることなく大事にしていけるだろうか?
まだ暗いうちにベッドから起きだし、トイレをすませ、着替えをして、準備をしてシューズを履く。そして、ドアをそうっと開けて、走りだす。
最初はいつもカラダが重い。
まだカラダは熱くならず、汗も出ない。
しかし、徐々に温まり、すうっと汗が染み出す。
そして、額からつうっと熱い汗が流れ、そして頬をつたわり落ちるころに汗は冷たくなる。
そんな気温の中のJogは最高に気持ちがいい。
生きている感じがする。
徐々に脚もカラダも軽くなり、そしてスピードも出てきて足がなめらかに動くようになる。
白い息が気持ちいい。
横断歩道の信号で立ち止まると、白い息といっしょに、自分のカラダからスチームのように湯気が湧き出る。
徐々に白んでくる空。
この感覚はやはり最高に爽快だ。