サロマ湖ウルトラマラソンの中止要請について
サロマ湖ウルトラマラソンの開催について、地元から中止要請がだされているという話を聞いた。
その理由は「口蹄疫」の被害拡大を恐れてということのようだ。
確かに・・・牧畜を生活の糧とする地元では、ただ長く走りたいというランナーのために設けられたイベントでもし被害を蒙ったら本も子もない。十分気持ちはわかる。
サロマは3600人程度の参加らしいが、隠岐の島は600人程度。でも、隠岐の島もボク値もは重要な産業。同じように恐れているに違いない。
隠岐の島では、フェリーや飛行機の搭乗口での消毒対策をするようだが、地続きのサロマでは防ぎようがないというのもわかる。
また、トイレを増やすなどしてコース以外にランナーが立ち入らないようにしようという動きもあるようだ。
まさに、「細菌・ウィルス保有可能性のある」ランナーとなっている。
残念なことではあるが、それを否定できない。
とうとう、こういう問題に発展してしまった。
いくらトイレを設置しても、どこでも隠れもせず平然と立ち小便をするランナーもいるし、ヘイキでツバを吐き捨てるものもいる。
そういうランナーが普通だと思った地元の人は、防ぎようがないと思うのも無理はない。
今年はもしかすると至るところでこのような問題が発生する可能性がある。
そういえば、自分のラン仲間でもトレイルをけっこう好きでやっていても大会にあまり出ないものもいる。自分も同じ気持ちだったのだが、トレイルコースを競い合って走るということがどうも納得性がないのだ。
自然の中を駆け抜けるトレイルはとても楽しい。しかし、そこを駆けていくとき、自然をまったく破壊しない とはいえないだろう。すべてのランナーがマナーを守って大会を運営できることがなかなか難しい。
結局、同じような問題は起きてしまう恐れがある。
富士登山競争もそう。
今に、東京マラソンや、全国の有名な大会もおなじ状況になる可能性がある。
今こそ、マナーを守って走ること・・・それを厳しく認識しないといけないと思う。