ランナーの知恵袋 使えないモノ
あると便利なモノもけっこうあるのだが、あってもあまり使えないモノも、過去いくつかあったので紹介しておく。(とは言っても自分にとっては役立たなかっただけですのでその点を汲んでお読みください)
「音楽プレイヤーのアームホルダー」
iPodが登場したころ急激に増えたRun with musicのスタイル。自分も音楽好きなので早速シャッフルを購入しアームホルダーも購入して使ってみたが、これが自分には全く使えないモノだった。
ランナーは常に腕を振る。普通に腕と体がスレて傷めることも多く、そこにアームホルダーを付けたら、さらに擦れる原因を増やしているだけだから、当然の結果である。
腕に巻いて走ったら、腕と胸のほうと両方赤くはれてしまいとんでもない状態。
きっと、腕と体のあいだに隙間がけっこうある人は問題ないのかもしれないが自分はダメでした。
二度ほど使ってあとは諦めた。
擦れの問題に加え、汗も問題となる。そもそも水分を嫌う音楽プレイヤーを汗をかきやすい腕に取り付けること自体おかしいわけだが。
自分の場合は、二の腕は、かなり汗をかく。冬でも走りだして最初の頃に二の腕から汗が滴り落ちていく。アームウオーマーも汗で相当濡れる。
(だいたい、女性にマラソンを勧める際には、「二の腕が痩せるんだよ」というと、まったく関心のなかった人でも急に関心をもつものである。)
そんなところに付けたらプレイヤーも汗で壊れてしまうのは当然。
使い出して、しばらくしてプレイヤーの隙間に汗が入り込み、音が消えた。
そもそも、防水機能を付けているプレイヤーなどはほとんどなく、イヤホンやイヤホンのジャックからも汗は入り込む。そんなの当たり前だのクラッカーである。
実際に一台壊れた。
この手は冬長袖のときにつけるくらいで我慢したほうがよいと思う。
なお、陸連の規定によると、そもそも競技場では走るときの補助となるものとして、こういう音楽プレイヤーも該当するとされているので、音楽を聴きながら走るというのは、少なくともレースではありえないと考えるべきのようだ。